2025年4月8日火曜日

フジテレビ第三者委報告書にみる「メディアと性暴力」

 

フジテレビと親会社フジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会の調査報告書が、3月31日に公表されてから1週間。

フジテレビ社員である女性アナウンサーが、タレントの中居正広氏から「業務の延長線上の性暴力」を受けたことが認定されたほか、フジテレビ側の「性暴力を助長する社内環境」も微細に暴かれ、前代未聞の内容となった。

ここでは取り急ぎ、メディアと人権を専門とし、かつ元テレビ局社員である立場から、私が気になった報告書のポイントを列挙しておく。
(肩書は当時)


【「性的同意」の誤解とメディアの性情報】

・フジテレビ幹部らは被害者救済の初動が遅れた理由として、「女性が同意して中居氏宅へ行った」ためプライベート案件と即断したとする。中居氏も本件の背景として、「2人だけになるのを女性が承諾してマンションに来た」と主張。性的同意への誤解は、かくも罪深い事態を生み出す。

・「なぜ自宅に行ってしまったのだろうか」と被害者を責める発言すら、港社長ら幹部から飛び出した(報告書p.39)。幹部らが若かった頃というのは、下記に示すような性的メディアが、恋愛マニュアルを盛んに発信し始めた時代。「家に行けば同意」とのメディアの性情報の影響があったかと思われる。

 

【「女性のモノ化」という価値観】

日枝氏や部下がフジテレビで勢いに乗った1960〜80年代は、グラビア週刊誌やAVが隆盛を始めた時期と重なる。それらのメディアから発せられていた「女性のモノ化」という価値観をそのまま吸収し、増幅させたのが、同局による女性の裸を見せる番組であり、ひいては上納文化ではないか。
*参照:
「メディアの性情報と性情報リテラシー® ~この10年で変わったこと、変わらないこと~」現代性教育研究ジャーナル』No.168、日本性教育協会、2025年、p.4

・フジテレビ内にはびこる「モノ化」の価値観については、調査報告書も指摘した:
"社員等を性別・年齢・容姿などを理由として会合に誘う場合、当該社員等の本人の仕事の能力や資質であるとか人格のある個人ということではなく、「そういう性別・年齢・容姿を持つモノ」として誘っている可能性が高い。" (報告書p.183)

 

【アナウンス職へのリスペクトの欠如】

・「女性アナウンサーは常におびえていて、何かあっても言わない人が多い。現在でさえ、女性アナウンサーたちは『コンプラとかに言わないでください』などと言う人もいて、何か主張していると思われたり、会社に迷惑をかけたりしたくないと思う傾向がある。」
「女性アナウンサーは、社内からどう見られるか気にしている。」
(中居氏の性暴力事案をコンプライアンス推進室に報告しなかった理由について、幹部G氏へのヒアリングより:報告書p.32)

→世間からは華やかにみえるアナウンサーだが、社内での地位は決して高くない。一挙手一投足が評価にさらされ、プロデューサーやディレクターほか周囲の人々から "選んでもらって" 仕事を得るというアナ職のありようが、彼女ら彼らを神経過敏にしている。

女性アナウンサーAがスイートルームの会から先に帰らされた時、「ノリが悪いから先に帰らされたのではないか」と感じた(同p.21)というのが象徴的。早く脱出できてよかった、と安心するのではない。性的な発言が出る芸能人との宴席においてすら、アナとして気に入ってもらわねばならないと思い込まされている。

アナウンサーを言葉の専門職としてリスペクトされる地位に引き上げねば、「タダで使えるホステス(ホスト)」かのような取り扱いは再発の懸念が残る。まずは採用および番組起用方針を、若さや容姿より、実力重視へと見直すことが求められよう。


【性暴力を矮小化する思考パターン】

・性被害を受けたフジテレビ女性社員たちは、一様に「大ごとにしたくない」と述べていた。その理由は「セクハラを訴える=メンタルが弱い/面倒くさい奴/仕事ができない奴」と思われるから、と。この思考パターンは加害者側に都合の良いものであり、これを社員に刷り込んできたフジ上層部は悪質。
*セクハラを矮小化する思考パターン(枠組み)の例は、拙著『オトナのメディア・リテラシー』「そもそも、言葉づかいを疑おう」で

 

【ジェンダーのアンコンシャス・バイアス】

・フジテレビの女性役員は2022年までゼロ。2023年から1人。(報告書p.197)

 「女性社員が部長に就任した際、局長から『この部署のお母さんとして』と言われたと聞いた。シャドーワークをたくさんやれ、何でも受け入れろという趣旨だと思うが、令和6年にもなってこんなことを言うのかと思った」(役職員へのヒアリングより:同p.201)


【顧問弁護士との関係性】

中居氏の件とは別に明らかになった、フジテレビの「重要な社内ハラスメント事案」。男性社員が女性社員に対し、暴行や不同意わいせつ行為を行ったとされるもの。この男性社員への処分について、同局の顧問弁護士は「刑法に違反する事案に該当し得るものの、汲むべき事情があることも考慮して審議されたい」旨を意見した。(報告書p.162)

→この男性社員は、暴行や不同意わいせつ行為を行ったことを認めていない。顧問弁護士が主張した「汲むべき事情」とは、"本件において対象者が、暴行や不同意わいせつ行為を行ったことは認めないものの、自らの行動に問題があったことを認め、また反省を示していること" であった。(同上)

一方、第三者委員会は、"当委員会としては、本件に関してセクハラ行為も、これに伴う暴力行為も、いずれも優に認定し得ると判断しており、かつ、その行為態様は、本来であれば刑事責任を問われかねない、極めて悪質なものであった" と指摘している。(同p.164)

 

総 括

フジテレビをめぐる第三者委員会調査報告書の内容は、「再生」や「信頼回復」のかけ声が虚しく聞こえるレベルである。性暴力のきっかけを作る社員に加え、セクハラ加害をする社員を多数抱える組織が、果たして今後も存続できるのか。

仮に存続しようとするのであれば、まずは性暴力を助長する社内環境を支えてきた幹部を、一掃しなければならない。そして残った役職員に対しては、徹底した人権研修が必要になるだろう。







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2025年3月21日金曜日

性教育政策とメディア・リテラシー(寄稿)

 
『現代性教育研究ジャーナル』(日本性教育協会)3月号の巻頭テーマは「性情報リテラシー®の10年」。
 
「メディアの性情報と性情報リテラシー® ~この10年で変わったこと、変わらないこと~」
と題して寄稿した。

性教育の本質とは、性暴力を防ぎ、誰もが "幸せな性" を享受できるようにするための「人権教育」であると、私は考える。

性暴力を引き起こす要因の一つが、メディアの性情報が伝達する「メッセージや価値観」にあることは、私のこれまでの取材・研究から明らかだ。
 
こうした現状への対策として、性情報に対するメディア・リテラシー、すなわち「性情報リテラシー®」を育む必要がある。
性情報リテラシー® とは、「メディアが発信する “性に関する情報” を鵜呑みにせず、批判的に読み解く能力」と考えてもらえばいい。
 
では、10 年が経過するなかで、メディアの性情報と性情報リテラシー® をめぐり、変わったこと、変わらないことは何だろうか。

性情報については、関連が疑われる性犯罪や性的トラブルが多発したことに加え、AI(人工知能)の発達による新たな問題が噴出した。まさに激変の10 年といえる。
 
本稿は、この10年の主な性犯罪や性的トラブルと、性情報との関連性を読み解いた:
 
2014 札幌小3女児監禁事件
2016 埼玉女子中学生わいせつ事件
2016 ~ 2022 大阪小学生女児10 人性的暴行事件
2021 千葉不動産女性強制性交等致傷事件
2022 滋賀医大生3人強制性交等容疑で逮捕
2023 ジャニーズ性加害問題をイギリスBBC が報道
2023 DJ SODA 氏が音楽フェスで性被害
2023 著名芸人の性加害疑惑報道
2024  著名タレントの性的トラブルとフジテレビ問題
2024 生成AI によるポルノ被害の深刻化
 
 
また、性情報リテラシー® の教育や法整備についても、この10年の動きを整理した。
国レベルでの政策は、遅々として進んでいないことがわかる。
 
ご関心のある方はこちらからご一読を。
 

【参考文献】
「性情報をめぐるデジタル・シティズンシップ教育の展望」The Landscape of Digital Citizenship Education about Sexual Information(『メディア情報リテラシー研究』1(2)、法政大学図書館司書課程、2020年)
 

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2025年3月10日月曜日

「子どもとSNSトラブル」講演(大人向け)

 

ご報告が遅れたが今年2月、
子どもとSNSトラブル〜大人が学ぶ インターネットとの付き合い方~」と題して、講演を務めた。

日光市人権講演会・人権教育指導者研修会にて。

主催は日光市教育委員会ほか。
共催は放送大学。


SNSの急速な普及により、子どもたちの生活に新しい問題が生じている。

「なぜネットはトラブルを招きやすいのか?」
その回答と共に、親として知っておくべき「ネット・SNSリテラシー」とは何かを学ぼう、という趣旨であった。

保護者や教育関係者に加え、議員の方々もご参加。

ネット・SNSがトラブルを招きやすい理由
対策キーワード: 「ネット・SNSリテラシー」とは?
3大トラブルの現状とリテラシー

 ①ネットいじめ

 ②個人情報の流出

 ③リベンジポルノ・自画撮り被害

  ☆性的トラブルとジェンダー

被害にあってしまったら

……といった内容をお話。

 

今回は、「女性活躍」についても触れてほしいとのご要望を頂いた。
女性活躍とはすなわち、女性のみならず男性の「ジェンダー解放」であると私は考えている。
このため、子ども間のSNSに関する性的トラブルと、ジェンダーの関係についても解説。

春休みに入るお子さんも気をつけてね。

 

会場との質疑応答も活発で、なかには

「諸外国のように、日本の子どもにもSNS規制が必要でしょうか?」

とのご質問も。

私は、SNSの全面禁止まではしなくてよい、との立場だが、
「性・暴力表現」については、一定の制限が必要だと考えている(性・暴力表現の影響に関する科学的データはこちら)。

 

・学校で、子どもたちと一緒に聞く内容より、より詳しく聞けた。対策、対応をわかりやすく教えて頂き、とても良かった。

・非常にテーマの内容に切り込んでいて、1つ1つの情報が新鮮に感じられました。周りの人もすべて関わる問題であり、今日知ったことは伝えたいと思いました。

・取材に基く具体的事例を挙げながらのお話で、リアリティがあり、身近な問題として考えることができた。

・とても聴きやすく、内容を理解しやすかった。単なる情報モラル・ネットリテラシーのみでなく、人権の視点が散りばめられていた。

・SNSトラブルについて、よく理解できたので良かった。

……等々、ご感想が寄せられた。 

「たくさんの課題を頂きました」と、関係者の方々。

「ジェンダーのアンコンシャス・バイアスを啓発していきたい」との声も。

お世話になった皆さま、ありがとうございました!







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2025年1月16日木曜日

金髪になりたい白人たち(NHKラジオ出演)

 

初釜も終わり、本格的な年始め。
今年もよろしくお願いします。

まずは年始にふさわしい、やわらかめ(?)のお話を。

あなたがいくら「まゆマニア」といえど、
私がカナダ留学中の約20年前に、NHKラジオに出たことは知らないだろう。

NHKで現在も放送中の『ちきゅうラジオ』は、「世界のいま」を、現地で暮らす人の目線でお伝えする番組。

私もひょんなご縁で、「カナダのヘアカラー事情」をお話することになった。

NHKは台本がガッチリ決まっており、民放出身の私は驚いたことを覚えている。

ここでは、当時お話した内容を、アレンジしてご紹介しよう:

 

~ 金髪になりたい白人たち ~

Q:さて、渡辺さんがカナダでヘアカラーに関して驚いたことがあったそうですね。

A:そうなんですよ。カナダへ来てまず驚いたんですけど、店頭に並ぶヘアカラー剤がすごく充実しているんですね。ドラッグストアなんかでは、通路片側の棚が全部ビッシリ埋まるくらい商品が揃っていまして、その数はもう、日本の比ではありません。

 

Q:そんなに品揃えがあるなら、多くの人がヘアカラーをしてるんですか?

A:そうですね。ヘアケア製品の通信販売会社による調査では、北米の女性の75パーセントは、髪を染めているとのことです。

お店のヘアカラー剤売り場に行くと、中学生くらいの女の子が結構買いに来ているんですよ。で、一緒にいる母親から色々とアドバイスされている姿を、よく見かけますね。「この色はダサいからこっちにしなさい」とか。多くの人が金髪に染めているようです。

 

Q:金髪にすることがファッションなんですね。

A:ええ、金髪はお洒落、という風潮は強いと思います。北米のファッション雑誌では、毎号のように髪染めが話題に上っていまして、「ブロンドの方が楽しい!」というメッセージが発信されています。白人の読者モデルが、「私は金髪にしてから、ミーティングなどで自分の意見が通るようになりました」などと言ってるんですよ。

なので、白人も金髪に憧れがあるみたいですね。肌が白いだけでは充分ではなくて、金髪にしてこそ “完璧な白人” だと、考えられているようです。

 

Q:ということは、金色に染めるヘアカラー剤が多いということですか?

A:そうですね。一口に金髪といっても、白っぽい、黄みが強い、赤っぽいなど、色んな種類があります。周りの白人の人を観察してみますと、金髪にしていても、実は髪の根元が、茶色やこげ茶色、という人が多いんですね。

さらにカナダには、眉毛とまつげ用の染料剤も売られているので、徹底的に金髪に変身する人もいます。
ちなみに私のルームメイトが、フィンランド人の留学生でして、白い肌に金髪で、いかにも“北欧の人”っぽいんですが、彼女もやっぱり染めているんですよ。カナダにはヘアカラー剤の品揃えが多いことを、とても喜んでますね。

 

Q:では、カナダに住んでいるアジア人はどのように考えているんでしょう?

A:そうですね。カナダは移民の国ですので、髪が黒いアジア系の人も多いんですが、金髪への憧れっていうのは、少なからずあるようですね。

でも、アジア系の顔で金髪にするというのは、なかなか似合わないですよね。ですので、金色のメッシュを入れてみたり、明るい茶色にしてみたり、というパターンが多いです。これは、男女問わず言えることですね。

 

Q:渡辺さんはいかがでしょう?

A:えー、私ですか。私はカナダへ来るとき、いわゆる “アジアンビューティ” を見せつけようと思いまして、茶色く染めていた髪を黒く染めなおしたんですよ。

でもこちらに来ましたら、“金髪が一番” みたいな文化に影響されて、黒い髪にちょっとコンプレックスを持つようになりまして、何回か茶色に染めてしまいました。

 

Q:では、今の渡辺さんは何色なんでしょうか?

A:今はですね、少し茶色いメッシュを入れています。全体を染めると、そのうち黒い根元が目立ってきて、不自然になるので・・。

 

Q:渡辺さん、ありがとうございました。

:はい、ありがとうございました。

(NHKちきゅうラジオ「地球情報局」、2006) 

 






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2024年12月12日木曜日

自治体「SNSいじめと性暴力」調査報告書(著書紹介)


1ご報告が遅れたが、大阪市の男子中学生が不登校になっていた事案について、市の第三者委員会が今年10月に調査報告書を公表し、いじめが原因と認定した。
拙著『大人が知らない ネットいじめの真実』の内容も参照されている。
 
報告書によると男子生徒は、自身になりすましたSNSアカウントを同級生に作られ、女子生徒にわいせつな画像を送られるなどのいじめを受けていた。
 
調査の実施にあたり第三者委員会は、この事案が「SNSが絡む性暴力」であることに着眼したという。
 
「インターネットを使う性的攻撃の特徴」を解説した拙著を引用しつつ、報告書は下記のように指摘した:
 
″ SNS を利用する,性的ないじめ行為は,被害者にとっては,強く,かつ短時間で精神的に追い詰められる危険性を有していることを強く認識する必要がある。″(5-6頁)

また、「SNS 上でのトラブルを防止するための指導体制の強化」として、学校でのネット・リテラシー教育の必要性が提言され、拙著が参照されている(64-65頁)。
 
なりすましいじめや性的いじめの問題については、先日の講演でもお話したところだ。
 
なお『大人が知らない ネットいじめの真実』は、文科省「学校における自殺予防教育導入の手引」 でも、推薦図書に挙げられている(63頁)。

拙著をめぐるこうした動きは、手放しでは歓迎できない。
つまるところ、子どものいじめや自殺の状況が、依然として改善されていないことを示すからである。 

拙著のみならず、いじめや性暴力に関する知見は、世の中に積みあがっている。
ネットいじめの認知件数が右肩上がりを続けるいまこそ、それらの知見を確実に、教育政策へと反映していかねばならない。
 
 
*「ネット・トラブルと子どもの心」については、
連続研修や監修、アドバイスにも対応している(行政/企業/団体向け)。

 
 



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2024年12月9日月曜日

大阪で「ネット・リテラシー教育といじめの加害者ケア」講演

 
 

大阪府堺市で開催された「人権を守る市民のつどい」で、ネットいじめに関する講演を務めた。
主催は、
堺市人権教育推進協議会。

学校関係者や保護者のほか、他市町村からも、教育関係者の方々がご参加。

『深刻化するネットいじめの現状と大人の役割』と題した講演では、
前半で、スマホやSNSを使ったいじめの手口の現状を解説。
 

 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
後半では対策として、ネット・リテラシー教育に加え、加害者ケアの必要性や、被害者像への誤解についてお話。
私が現場で取材した子どもたちの生の声を、豊富に織り込んでいる。
 
学校内での盗撮をはじめ、デジタル性暴力も増えるいま、「性と人権」教育のコツも述べた。

「参加者の反応が非常に良く、アンケートでも、『非常に有意義であった』との回答が多くありました」
と主催者の方。
 
こちらこそ、ありがとうございました!
 
1ちなみに堺市人権教育推進協議会では、2014年にも同テーマの講演を務めており、こちらに内容が紹介されている。
 
また堺市教育委員会は当時、拙著『大人が知らない ネットいじめの真実』を、市内の中学校で使用する道徳資料集に掲載することになったとのこと。
 
中学生の皆さんのお役に立てれば幸いです。

 
なお、「ネット・トラブルと子どもの心」については、
連続研修や監修、アドバイスにも対応している(行政/企業/団体向け)。
 
詳しくはこちら。

 
 



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