『ネット時代の性教育と人権
~メディアの性情報が与える影響と対策~』
には、おかげさまで多くのアクセスを頂いております。
スマホで簡単にポルノ情報を得られるいま、
「性情報の影響から子どもをどう守ればいいのか? 」について、
皆さんの関心が高まっていることを実感します。
さて、
子どもが性情報を鵜呑みにしない力、
すなわち「性情報リテラシー」 を養うための教育について、
私はこれまで拙著『性情報リテラシー』や
全国での講演において、度々お話してきました。
それらを見聞きした方々から近年、
「あの話を参考に、自分の職場でも性情報リテラシー教育を実践しています!」
とご連絡を頂き、私が直接取材に伺うケースも出てきています。
さらに、
「自分も性情報リテラシー教育を実践したい」
「ほかの人達がどんな教育実践をしているのか知りたい」
といった声も、相次ぎ寄せられるようになりました。
そこでこの度、
性情報リテラシー教育の実践報告を
全国から募集することと致しました!
ご自分の職場や家庭ですでに実践しているという方はもちろん、
これから実践してみたいという方も、
次のステップに沿って是非トライしてみて下さい:
参考文献『性情報リテラシー』を一読し、
メディアの性情報に含まれる誤解や、
それらが子どもに与える影響について、実態を理解する。
2.<現状把握>
教育対象の子どもに事前アンケートをとって、
子どもに人気のメディアを把握したり、
自分でそれらのメディアを見てみたりする。
3.<資料作成>
「このメディアは性や恋愛に関して
どのようなメッセージを発信しているのか」を考え、
問題と思われる点をまとめる。イラスト等も盛り込んでわかりやすく。
4.<本番!>
熱意をもって子どもに伝える。
批判するのではなく、子どもの気持ちに寄り添いながら。
5.<せっかくなので>
私に実践の模様を報告する。
ご報告頂いた内容は可能な限り、
こちらのブログやその他メディア、講演等でご紹介し、
広く共有させて頂きます。
私が直接取材に伺うこともあるかもしれません☆
あなたからのご報告、お待ちしています!
*実践の一例(児童養護施設のスタッフさんの場合)
【実践報告フォームはこちら】
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