2019年6月26日水曜日

「性リテ教育」実践報告を募集!

私が新たに立ち上げた性教育サイト
『ネット時代の性教育と人権
~メディアの性情報が与える影響と対策~』
には、おかげさまで多くのアクセスを頂いております。

スマホで簡単にポルノ情報を得られるいま、
「性情報の影響から子どもをどう守ればいいのか? 」について、
皆さんの関心が高まっていることを実感します。

さて、
子どもが性情報を鵜呑みにしない力、
すなわち「性情報リテラシー」 を養うための教育について、
私はこれまで拙著『性情報リテラシー』
全国での講演において、度々お話してきました。

それらを見聞きした方々から近年、
「あの話を参考に、自分の職場でも性情報リテラシー教育を実践しています!」
とご連絡を頂き、私が直接取材に伺うケースも出てきています。

 さらに、
「自分も性情報リテラシー教育を実践したい」
「ほかの人達がどんな教育実践をしているのか知りたい」
といった声も、相次ぎ寄せられるようになりました。

そこでこの度、
性情報リテラシー教育の実践報告を
全国から募集することと致しました!

ご自分の職場や家庭ですでに実践しているという方はもちろん、
これから実践してみたいという方も、
次のステップに沿って是非トライしてみて下さい:

https://www.amazon.co.jp/%E6%80%A7%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC-%E6%B8%A1%E8%BE%BA-%E7%9C%9F%E7%94%B1%E5%AD%90-ebook/dp/B00GUCH44C/ref=as_sl_pc_tf_mfw?&linkCode=wey&tag=mediaw-221.<情報収集>
参考文献『性情報リテラシー』を一読し、
メディアの性情報に含まれる誤解や、
それらが子どもに与える影響について、実態を理解する。

2.<現状把握>
教育対象の子どもに事前アンケートをとって、
子どもに人気のメディアを把握したり、
自分でそれらのメディアを見てみたりする。

3.<資料作成>
「このメディアは性や恋愛に関して
どのようなメッセージを発信しているのか」を考え、
問題と思われる点をまとめる。イラスト等も盛り込んでわかりやすく。

4.<本番!>
熱意をもって子どもに伝える。
批判するのではなく、子どもの気持ちに寄り添いながら。

5.<せっかくなので>
私に実践の模様を報告する。

ご報告頂いた内容は可能な限り、
こちらのブログやその他メディア、講演等でご紹介し、
広く共有させて頂きます。
私が直接取材に伺うこともあるかもしれません☆

あなたからのご報告、お待ちしています!

実践の一例(児童養護施設のスタッフさんの場合)

実践報告フォームはこちら


facebook『性情報リテラシー』ページ


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