福岡市が今月主催した、人権尊重週間行事で講演を務めた(西日本新聞での告知はこちら)。
「インターネットと子どもの人権」に関する内容で、とのご依頼。
このイベントでは市内7区でそれぞれ講師を招くことになっており、複数の区が私の名前を挙げておられたとのこと。最終的に、競り勝った(?)早良区に登壇させて頂いた。
「深刻化するネットいじめ その現状と大人の役割」と題し、下記の内容をお話:
●スマホ・SNSは「いじめ」をどう変えたか
●ネットいじめの手口
●大人はどんな対策が必要か?
-応急処置編
-根本解決編
ホールの開場前から最前列に並んでおられたご夫婦が、講演後、「子どもについての悩みに答えを得られました」と、主催者づてでメッセージをくださった。ありがとうございます!
他にも、参加者のみなさまから多くのご感想が:
・ネットいじめの現状が良く解った。メディア・リテラシーが改めて大切と思いました。今日はいじめに対しての大人の役割を知ることが出来、良かったし、実行しなくてはならないと痛感しました。
・研究のみされているわけでなく、実際に当事者に携わられている方のお話なので、とてもためになりました。
・マスメディアご出身なので、あるべき姿の目標目的の追求はプロだと思う。(略)本集会は正解を与える場ではなく、立ち止まって考える機会として意義深かったと感じました。
・いじめられた子の実態、メッセージは、心にぐさぐさとささりました。つらい思いをさせてごめんなさい、と、知らないその子に対して思いました。自分のまわりの子どもたちの声を少しでも聞けるようになりたいです。
・具体例が多かったのでわかりやすかった。
・当日に参加することが難しかったため、録画配信にて視聴できて大変助かりました。日本では子どもたちの自殺が大変多いこと、いじめ問題に対する根深さに憂慮しています。今回の講演会では、事例もふまえながらのお話だけにとどまらず、対処方法や解決方法など、とても有用な内容であり、大変勉強になりました。
・話は私の心に深く入ってきました。ありがとうございました。
・本日のお話はイジメ問題についての私の誤解を解く大きなキッカケとなりました。参加して本当に良かったと思います。
・今回の集いは最も興味深かった。
・この講演は、小学校5、6年生、中高生にも伝えてほしいと思いました。
・学校の現場で研修してほしい。
……などなど、他にも大量に頂いた。お役に立てたようであれば嬉しい。
また、ご報告が遅くなったが11月には、金沢市同和教育研究協議会の主催イベントで講演。
同会は金沢市内の公立小学校・中学校の教員で組織された会で、人権週間を前に学習会を開きたいとのことであった。
「SNSと人権」をテーマに、下記のようなポイントを取り上げてほしいとご要望が:
・大人の知らないところで子どもたちがどんなふうにネット社会と接しているのか
・その背景には子どもたちのどんな思いがあるのか
・子どもたちにどのように寄り添っていけばよいのか
・子どもたちに人権に配慮したネット社会との付き合い方について教えていくときに大切なこと
当日は「子どもとSNSトラブル~大人が学ぶ、インターネットとの付き合い方~」と題し、金沢市内の教職員約300人を対象に、次のような点をお話:
・ネット・SNSがトラブルを招きやすい理由
・対策キーワード: 「ネット・SNSリテラシー」とは?
・3大トラブルの現状とリテラシー
1.ネットいじめ
2.リベンジポルノ・自画撮り被害
3.性的ディープフェイク
☆性的トラブルとジェンダー
・被害にあってしまったら
「性的画像を送ってしまう子どもの気持ちが理解できました」と主催者の方。何よりです。
ちなみに金沢は、私が中学3年~高校3年までの青春時代を過ごした街。
再会した地元の友人に、当時の学校や自宅を車で案内してもらい、しばし思い出に浸ったわいね。
さらに、せっかくなのでと富山観光へ。
高岡古城公園の逆さ紅葉(画像)や、黒部峡谷トロッコ電車を楽しみ、「富山湾の宝石」と称される白エビに舌鼓。
金沢時代は富山のことをよく知らなかったが、実は見どころ色々。あなたも富山に遊びに来られ~。
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