2019年2月20日水曜日

ネットと同和・人権問題(講演)

ご報告が遅れたが昨秋、島根県で講演を務めた。

 「ネット社会との上手な付き合い方~いま身に付けたいネット・リテラシー~」がテーマ。

近年は、インターネット犯罪に巻き込まれる事件や、インターネット上における人権侵害が増えてきている。それを防ぐためにはどうすれば良いのか? ネット上の情報をうのみにせず、正しく情報を手に入れるためにはどうすれば良いのか? ……といったことを伝えてほしい、との主催者様からの御依頼であった。

参加者には高齢の方も多いため、ラインやツイッターなどの仕組みの解説や、それぞれどのような特徴があり、どのような危険性があるのかを、わかりやすくお教えする基礎講座のような内容とさせて頂いた。

 ネット上の人権侵害の具体的な事例として、
・ネットいじめ
・リベンジポルノ
・同和問題
をご紹介し、現状と対策をお話。

担当者の方からは
「わかりやすくかみ砕いた説明で、
聴講者にも好評でした!」とのご感想が。
ありがとうございます。

ちなみにせっかくの機会なので、
講演前日は足立美術館へ。
ちょうど紅葉の時期で、
うわさに違わぬ絶景の日本庭園を
窓から堪能することが出来ました☆(冒頭画像)

<参考文献>
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E2%80%95%E6%80%A7%E3%82%92%E6%8B%A1%E6%95%A3%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%B8%A1%E8%BE%BA-%E7%9C%9F%E7%94%B1%E5%AD%90/dp/4335551754『リベンジポルノ
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 『大人が知らない ネットいじめの真実』











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2019年2月14日木曜日

ゴシップがジェンダーを変える

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 【ゴシップがジェンダーを変える】


 ゴシップ系メディアというものに、私は常々注目してきた。新聞やNHKといった「お堅い」メディアを見ない人々でも、ワイドショーやスポーツ新聞、週刊誌、ネットの芸能ニュースはよくチェックしている。美容院、病院の待合室、飛行機の中など、日常のちょっとした場面で目に触れる機会が多いのも、この手のメディアの強みだ。
 ワイドショーがあるブランドのバッグを紹介すれば、翌日にはそのバッグが売り切れになるぐらい、ゴシップの影響力は大きい。それだけにゴシップ系メディアは、社会の価値観を形成する「権力」の一つと言える。
 私は情報番組の芸能コーナーでディレクターを務めたこともあり、ワイドショーやスポーツ新聞、週刊誌には随分と目を通してきた。そうしてわかったのは、これらゴシップ系メディアが、恐ろしく保守的ということである。性別役割分担を礼賛する言葉が、ちりばめられているのだ。
 とりわけ芸能人の結婚は、この手のメディアが大好きなネタである。有名女優の結婚ともなれば、見出しのトップを飾るのは確実だ。
女性芸能人や女性アナウンサーの結婚報道を見聞きしたら、末尾に注目してみよう。引退や寿退社をしない場合、「結婚後も仕事は続けるということです」の一文で締めくくられているはずだ。仕事を辞めないのだから、本来ならわざわざ付け加える必要はない。これが男性の結婚報道なら、「仕事を続けるそうです」なんて敢えて説明しないだろう。なぜゴシップはこのような言葉づかいをするのか?それは……

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【第1部 これがメディアのウラ側だ】
 1 広告は価値観を操作する 
・消費セヨ教育
・刺激あふれる個性的な毎日をあなたに
  ・格差社会を推進する広告
  ・結婚しなさい
・美とセクシュアリティの価値
 2 客観報道は幻想である
・客観性を主張するメディア
  ・ニュースの価値はこう決められる
・メディアが作る「常識」
・マッチョ文化
  ・客観報道に見せるテクニック
 3 映画を作る女性
・映画のチカラ 
  ・抑圧と売春
・ハリウッド映画と人種問題
  ・同性愛を描く
・リードする女たち

【第2部 そもそも、言葉づかいを疑おう】
・政治家の言葉はなぜわかりにくいのか
・枠にハメられる言葉たち
・医者言葉と健康トークの落とし穴
・お笑いの反撃
芸能ゴシップがジェンダーを変える

【第3部 子どもとメディアの危うい関係】
 1 「子ども時代」はビジネスになる
・子どもを狙う広告の手法
  ・テレビはこう影響する
・物語とおもちゃの役割
・子ども向けメディアが植えつけるジェンダー
・海外が読み解く日本の子どもメディア
  ・消費者リテラシー 教育
 2 メディアと暴力・性表現 
・暴力表現の長期的影響
  ・メディアと少年犯罪の関連性
  ・性を搾取される子どもたち

【第4部 インターネット時代のリテラシー】
 1 サイバーフェミニズム
・ジェンダーを飛び越えろ
  ・どうして子どもが欲しいのか
  ・サイバースペースの危険と可能性
 2 社会を左右するコミュニケーション技術
・コミュニケーション技術の裏にあるもの 
  ・ネット上のいじめと性犯罪
  ・コンピューター・リテラシー

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2019年1月29日火曜日

市職員研修<広報とジェンダー表現>

この年明けに早くも、
とある市役所が職員向けのメディア・リテラシー研修を実施し、
講師を務めた。

テーマは「広報とジェンダー表現」。

市の職員というのは、情報の受信者であるだけでなく、
発信者でもある。
そのような立場の方々に
メディアの情報を読み解く力をつけてもらうと共に、
女性・男性への固定概念や価値観は、メディアから受けていることを認識してもらい、
公正中立の目線・意識を向上させてもらうことが目的だ。

さらに
自らの生き方がメディアに左右されている可能性に気付くことで、
「自分らしい生き方」を考えるきっかけをつくり、
職員の方々のワーク・ライフ・バランスに繋げることを目指した
(なんかこう書くと、壮大ですね)。

・メディア・リテラシーとは何か?
・ニュースの作られ方
・メディアにおけるジェンダー表現
・ミニ・ワークショップ
 ・情報の発信者としての立場で気をつけること

……などなど、盛りだくさんの講座内容とさせて頂いた。

私はかつて
某自治体が広報におけるジェンダー表現のガイドラインを
策定した事例を取材したことがあるため、
その経験もご紹介。

「参加者が皆、身を乗り出しながらメモしていて驚きました!」
と主催者の方。

このようなテーマの研修だと
参加される職員の方々は女男共同参画や人権部署が中心かな、
と私は思っていたのだが、
なんとこの市役所では、あらゆる部署から
職員が集まって来られた。

近年は自治体による広報がジェンダーの観点から問題視され、
炎上するケースが相次ぐだけに、
本研修のようなテーマへの関心は高まっているのだろう。

全国のマスコミ関係者が集う
「マスコミ倫理懇談会」全国大会で私が基調講演を務めた際も、
 このテーマを取り上げた。

ちなみに今回
講師を務めさせて頂いたきっかけは、
私が他自治体で実施した同様のテーマの講演に
この市の主催者の方が参加され、
「是非ウチでも」と御依頼頂いたことであった。

このように
私がある主催者のもとで行う講演に別の主催者が潜入(?)され、
新たなお声掛けを頂くということが、
実は非常に多い。嬉しいことであります。

お世話になった皆さま、有難うございました!



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2019年1月24日木曜日

ユーモアと女性

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最新号のテーマは「ユーモアと女性」:



 ユーモア談話の「救済」は女性差別にも及んだ。

 もともと女性はユーモアのセンスがないと見なされ、テレビや漫画などのメディアに登場する女性は、「ユーモアを理解するだけの知性がないおバカさん」として描かれるのが常だった。ユーモアは攻撃的な要素が大きいため、男性に従順であるべき女性には相応しくないとされたのである

 北米で、女性のコメディアンがようやく声を上げ始めたのは、1970年代も後半になってからだ。彼女たちは家父長制をあざ笑い、男性の性行為をからかい、月経やレズビアン、中絶といった、それまでタブー視されてきた事柄までをもネタにした。
 「セックスと吹雪の共通点は何か知ってるかい。それが……

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2019年1月10日木曜日

SNSと子どもの性被害(インタビュー)

とある自治体の女男共同参画関連の広報誌から、
インタビューをお受けした。
「SNSと子どもの性被害」について。

子どもを取り巻くスマホの世界をとり上げ、
リベンジポルノをはじめとした
SNS等に起因する性的トラブルの現状を特集するもの。

「なぜそのようなことが起こるのか?」
「 被害を防ぐためにはどうすればいいか?」を読者の方々に伝え、
人権尊重の視点も踏まえた<SNSリテラシー>を高めてもらうことを目的としている。

インタビューでは、
・子どもたちが置かれているネットやスマホ環境、
 SNS 等に起因する被害児童の現状
・性的トラブルに巻き込まれる要因
・SNS をきっかけとした性的トラブルに関する具体的な事例
 ……などをお話。

また、<被害を防ぐためには>として、
・No と⾔えるためにできること(子ども自身ができること、
 普段からの親や⼤⼈からの働きかけでできること)
・危機意識の高め方
・加害者にならないためにできること
……といった点を、解説させて頂いた。

インタビューに来られたのは、市民編集委員の皆さんであった。
地域で子育てしながら働く女性や、定年後も社会参加する男性など。
このように多様な立場の方々が紙面作りを担うことは、
「誰もが暮らしやすい地域作り」につながっていくことだろう。

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E2%80%95%E6%80%A7%E3%82%92%E6%8B%A1%E6%95%A3%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%B8%A1%E8%BE%BA-%E7%9C%9F%E7%94%B1%E5%AD%90/dp/4335551754委員の方は拙著
『リベンジポルノ
~性を拡散される若者たち~』を読まれ、
「子どもとの向き合い方にたくさんの気付きがありました」とのこと。

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2019年1月8日火曜日

中学校で「ネット時代の性教育」講演

中学校の保護者向けに講演を務めた。
テーマは「ネット時代の性教育と人権」。

スマートフォンが中学生にも普及する現代、
ネットやSNSから得る性情報を鵜呑みにし、
安易に性行為に至る生徒が出てきているという。

反面、 保護者はネットに対する危機意識が薄く、
スマホを買い与えた後は放任状態、という家庭も目立つことからの
御依頼であった。

講演では、
メディアの性情報にありがちな誤解として
・ 「家へ来る」のは暗黙の了解?
・女性の「ノー」はポーズ?
・避妊は必要ない?
……といった点を解説。

性情報を読み解く力と
人権尊重の意識を育てるリテラシー教育についても、
具体的な実践方法を御紹介させて頂いた。

「大変勉強になりました!」と主催者の方。
こちらこそ、お役に立てれば幸いです。

なお、メディアの性情報の誤解と対策については、
拙著『性情報リテラシー』で詳しく述べている:
https://www.amazon.co.jp/%E6%80%A7%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC-%E6%B8%A1%E8%BE%BA-%E7%9C%9F%E7%94%B1%E5%AD%90-ebook/dp/B00GUCH44C/ref=as_sl_pc_tf_mfw?&linkCode=wey&tag=mediaw-22

若者の赤裸々な生の声が

盛りだくさん!

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