2020年3月26日木曜日

「メディア・リテラシーとジェンダー」を学ぶ春


https://seilite20205.peatix.com


突然ですが、
あなたは子どもに
「男の子なんだから泣かないの」
「女の子なんだからお料理手伝って」
などと言っていませんか?

夫のことを「主人」と呼んでいませんか?

「私は女性だから……」と、何かを諦めていませんか?

そんなあなたは、<ジェンダー>に束縛されているかもしれない。

ジェンダーとは、特定の社会や文化の中で育つうちに身に付けていく、「性のありよう」のこと。
いわゆる「女らしさ」とか「男らしさ」と呼ばれるものですね。

冒頭のような考え方や行動は、「女は〇〇すべき」「男は〇〇であるべき」といった、まさにジェンダー規範に基いている。

ジェンダーに縛られると、何が問題なのだろうか?

子どもが本当にやりたがっていることを無視して、「女なんだから」「男なんだから」という枠を押し付ければ、その子の可能性を狭めることになる。
もちろんあなた自身も、自分で自分の可能性を潰しているかもしれない。

一方、ジェンダーから解放されればどうだろう?

性別に捉われることなく、子どもの秘めた可能性を、グングン伸ばせるようになる。
あなたも自分の可能性を信じ、未来を切り開いていけることだろう。

さらに「性教育」の観点からも、ジェンダー問題は重要である。
子どもが性暴力の被害者や加害者になる背景には、ジェンダー規範の影響が潜んでいることも少なくない。

まずは子どもを導く私たち大人が、「女らしさ」「男らしさ」の縛りから、自分を解放することが求められているのだ。

この社会のジェンダー規範は、メディアが発信する女性像や男性像に大きく左右されている。
私たちは、ジェンダーの偏りに気付き、その影響から抜け出すために、メディアをしっかり読み解く能力(リテラシー)を身に付けなければならない。

でも、学校で習ったわけでもないし、どうすれば……?

そんな声にお応えするために、性情報リテラシー教育協会では、この4月から連続講座「メディア・リテラシーとジェンダー」(3ヵ月・オンライン)が始まる。

講師は、元テレビ局報道記者・ディレクターで、ジェンダー問題を20年にわたり取材してきたワタクシめが務めることに。

メディア現場の裏事情や、メディア・リテラシー先進国のカナダでの研究に基いて、「メディアとの賢い付き合い方」をタップリお話させて頂こう。

6月までの各講義のテーマや日程など、
詳細&お申込みはこちら。(女性限定)

オンライン参加なので、遠方のあなたもお気軽にどうぞ。
単発受講も可能です☆





☆このブログの更新チェックが面倒なあなたはこちら↓
メルマガ購読・解除


  
http://www.mag2.com/m/0001087460.html
<あふれる情報に戸惑っていませんか?

 メディアを見極めるメルマガ、登場!>









https://note.mu/mayumania









講演のお問い合わせ

メディア協力

大学講義

渡辺真由子 公式サイト

http://www.mayumedia.com/





2020年3月10日火曜日

性教育メディア掲載&セミナー飛び入りOK!

https://meiiku.com/staffblog/seilite-seminar/
先日お伝えしていた、
性情報リテラシー教育協会が主催する『性リテ銀座カレッジ』の体験セミナーが、メディア取材をお受けした。


わかりやすくおまとめ頂いて嬉しく思う。
記事はこちら↓
【レポート】性情報リテラシーを学ぶ講座に参加してきました! | 家庭でできる性教育サイト命育


この体験セミナーを
Zoomによるオンライン版でも実施したところ、
看護師・保健師さん、現役の性教育講師といった方々が、
九州や沖縄からもご参加下さった。


オンラインならではですな。


さて、同セミナーには
お申込みをしながら急用等で当日来られなかった方々もおられるので、
オンライン補講を実施することが決定。

そしてなんと()、

まだ申し込みそびれていたあなたの、飛び入り参加も歓迎致します
現時点で確定した日程はこちら:
今月16日(月) 14時半~16時半⇒お申し込み

今月17日(火) 18時半~20時半⇒お申し込み
 
直近なので締め切りも迫っているが、
性情報リテラシー教育の世界に興味のある方はどうぞ☆<女性限定>



https://seilite20201.peatix.com/












☆性情報リテラシー教育協会の活動は、随時facebookページで更新しています



☆このブログの更新チェックが面倒なあなたはこちら↓
メルマガ購読・解除


  
http://www.mag2.com/m/0001087460.html
<あふれる情報に戸惑っていませんか?

 メディアを見極めるメルマガ、登場!>









https://note.mu/mayumania









講演のお問い合わせ

メディア協力

大学講義

渡辺真由子 公式サイト

http://www.mayumedia.com/













2020年3月5日木曜日

「2020日本の児童ポルノ問題を考える」連載スタート!

https://www.mag2.com/m/0001087460.html
海外から来日されたジャーナリストの方から、先日インタビュー取材をお受けした。
 
児童ポルノの創作物版(マンガやアニメ、ゲームなど)が、日本ではいまだに合法であることについて。

オリンピックイヤーのいま、この問題に、海外からの注目も高まっている模様。詳細はまた後日ご報告する。

ちなみにこのテーマで、メールマガジン『渡辺真由子の週刊メディリテ!』での連載が始まった。


いまやスマホからも目に飛び込んでくる、子どもを性的に描いたイラスト。
これはひどい!と思うあなたも、表現の自由」と言われると、思考停止になっていないだろうか?

児童ポルノの創作物版が、日本では現在も合法であり続ける背景には何があるのだろうか。
国際的な潮流はどうなっているのか。

そして、
実在しない子どもの性的な描写は、「表現の自由」で押し切れるのか……?

ご一緒に、考えてみませんか。

登録初月は無料です。<チラ読みあり>



☆このブログの更新チェックが面倒なあなたはこちら↓
メルマガ購読・解除


https://note.mu/mayumania









講演のお問い合わせ

メディア協力

大学講義

渡辺真由子 公式サイト

http://www.mayumedia.com/