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2026年2月5日木曜日

「子どもと高齢者のSNSトラブル」講演(&お伊勢参り)

「複雑化するメディア・リテラシー。私たちはどう向き合うか」
と題して、講演を務めた。

三重県四日市市が主催する「社会同和教育講座」にて。

子どもと高齢者に関する、インターネット上の人権侵害の現状と対策についてお話を、とのご要望であった。

学校教員や行政職員、市民のみなさんがご参加。

ネット・SNSがトラブルを招きやすい理由
・対策キーワード: 「ネット・SNSリテラシー」とは?

 <子どものトラブル>
 1.性的いじめ
 2.リベンジポルノ・自画撮り被害
 ☆性的トラブルとジェンダー

<高齢者のトラブル>
1.フェイクニュース
2.誇大・偽装広告

……といった点をお話。 

AIの登場によって、ただでさえダマされやすいSNSに皆ますますダマされる、という状況が発生している。

日本がメディア・リテラシー教育に本腰を入れてこなかったため、国民はメディアの変化に追いつけず、いまや子どもも大人も、ネットの偏向情報の渦にのみこまれるようになってしまった。

だが、メディア・リテラシーの基本は変わらない。メディアを読み解くポイントを、私たちはいま一度押さえておきたい:

【参考文献】


自分の頭で情報を判断したいあなたに。 

『オトナのメディア・リテラシー』
(渡辺真由子著、リベルタ出版)

 


ところで四日市市といえば、近くに伊勢神宮がある。

実は昨年に年齢的節目を迎え、「こういう時は伊勢詣でをすべきではないか」と漠然と思っていた。

この機会逃すまじ、と決行。

平日午前なのに参拝客の多さにビックリ(冒頭写真は、人混みの途切れを狙った奇跡の一枚)。

快晴に恵まれ、おかげ横丁グルメも味わいつつ散策したのであった。
あなたもそろそろお伊勢参り、いかがですか? 



渡辺真由子の講演
 
渡辺真由子 公式サイト

http://www.mayumedia.com/



2025年12月23日火曜日

兵庫で「ネットの誹謗中傷と人権」講演

「インターネット上の誹謗中傷と人権」をテーマに、兵庫県三田市主催の「人権と共生社会を考える市民のつどい」で、講演を務めた。

人権週間のイベントで、300人近い方々がご参加。

兵庫県は、SNSなどでの中傷を防止する条例を今月可決し、2026年1月から施行する。 

今回の講演でも、
・情報プラットフォーム対処法の施行
・インターネット上の誹謗中傷やメディアリテラシーの具体例
・市民が今後とるべき行動
……を解説してほしいとのことであった。

このため、ネットいじめ問題を対象に、日本の現状や背景、さらに被害者の気持ちや「加害者ケア」の必要性を分析してお話。
講演の模様は神戸新聞に掲載されている(有料記事)。


・ネットいじめのよりリアルな実態を知れた。加害者側にもかなりのリスクがあることを理解した。人の本心を、これだけ具体的に言語化する講師を今だかつて知らない。

・実例を紹介しながらネットいじめの理解が深まりました。子どもを支える大人の役割について、改めて考えることができました。保護者にも、共有していきたいです。

・近年問題になっているSNSでのいじめについて、どのように大人がアプローチすることが大切か学ぶことができました。

・いじめの応急処置、根本解決にむけて、家でも職場でもできることからはじめたいと思いました。

・私達大人(私は高齢者)の知らない分からない世界がある。将来ある子どもたちが幸せに大人になってほしいと願っている。

・講演のフレーズか強く心に残りました。心にストンと落ちた気がします。

・メディアを読み解く力をつけていきたいと思いました。

・いじめは、その場で起きていること、表面化されていることだけでなく、様々な日常の場面から起因していることも学びました。

・私にとって勉強になった。新たな知識を吸収することができた。分かりやすかった。

・ ネットいじめには大人が、リテラシーを持つ大切さが分かりました。

 ……などなど、参加者からは沢山のご感想を頂いた。

 

「とても分かりやすく、参加者のみなさんも、その日から出来ることに取り組んでいこうという気持ちになられたのではないかと思います。」と主催者の方。ありがとうございます。

 

ちなみに、ファッションを見てもわかる通り(?)、私はもと関西人。

前回のブログで中学3年から金沢に暮らしたと述べたが、ではその前はどこに住んでいたのかというと、奈良県なのである。 

奈良出身と伝えると、最近は「高市総理のお膝元ですね!」と言われることが多い。

高市氏はかつて児童ポルノ禁止法に関し、「子どもに対する性行為を描いたコミックは法規制の対象外」であることを問題視するなど、青少年健全育成政策に力を入れており、確かに私も注視している。

ただし、青少年は国家による管理の対象ではなく、個人としての尊厳を守られるべき存在だ。

高市氏には、子どもの人権を最優先する政策を、よろしくどうぞ。

 

【参考文献】

創作児童ポルノによる、実在する子どもへの人権侵害とは?【現実の事例集】~AI時代に子どもをどう守るか④ |メディアと人権研究所MAYUMEDIA(M研)公式note





渡辺真由子の講演
 
渡辺真由子 公式サイト

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2025年12月18日木曜日

「ネットいじめ・性的ディープフェイクとSNS」講演(人権週間)

福岡市が今月主催した、人権尊重週間行事で講演を務めた(西日本新聞での告知はこちら)。
「インターネットと子どもの人権」に関する内容で、とのご依頼。

このイベントでは市内7区でそれぞれ講師を招くことになっており、複数の区が私の名前を挙げておられたとのこと。最終的に、競り勝った(?)早良区に登壇させて頂いた。

「深刻化するネットいじめ その現状と大人の役割」と題し、下記の内容をお話:

●スマホ・SNSは「いじめ」をどう変えたか
●ネットいじめの手口
●大人はどんな対策が必要か?
 -応急処置編
 -根本解決編

ホールの開場前から最前列に並んでおられたご夫婦が、講演後、「子どもについての悩みに答えを得られました」と、主催者づてでメッセージをくださった。ありがとうございます!

他にも、参加者のみなさまから多くのご感想が:

・ネットいじめの現状が良く解った。メディア・リテラシーが改めて大切と思いました。今日はいじめに対しての大人の役割を知ることが出来、良かったし、実行しなくてはならないと痛感しました。

・研究のみされているわけでなく、実際に当事者に携わられている方のお話なので、とてもためになりました。

・マスメディアご出身なので、あるべき姿の目標目的の追求はプロだと思う。(略)本集会は正解を与える場ではなく、立ち止まって考える機会として意義深かったと感じました。

・いじめられた子の実態、メッセージは、心にぐさぐさとささりました。つらい思いをさせてごめんなさい、と、知らないその子に対して思いました。自分のまわりの子どもたちの声を少しでも聞けるようになりたいです。

・具体例が多かったのでわかりやすかった。

・当日に参加することが難しかったため、録画配信にて視聴できて大変助かりました。日本では子どもたちの自殺が大変多いこと、いじめ問題に対する根深さに憂慮しています。今回の講演会では、事例もふまえながらのお話だけにとどまらず、対処方法や解決方法など、とても有用な内容であり、大変勉強になりました。

・話は私の心に深く入ってきました。ありがとうございました。

・本日のお話はイジメ問題についての私の誤解を解く大きなキッカケとなりました。参加して本当に良かったと思います。

・今回の集いは最も興味深かった。

・この講演は、小学校5、6年生、中高生にも伝えてほしいと思いました。

・学校の現場で研修してほしい。

……などなど、他にも大量に頂いた。お役に立てたようであれば嬉しい。 

 

また、ご報告が遅くなったが11月には、金沢市同和教育研究協議会の主催イベントで講演。 

同会は金沢市内の公立小学校・中学校の教員で組織された会で、人権週間を前に学習会を開きたいとのことであった。

「SNSと人権」をテーマに、下記のようなポイントを取り上げてほしいとご要望が:

・大人の知らないところで子どもたちがどんなふうにネット社会と接しているのか
 
・その背景には子どもたちのどんな思いがあるのか
 
・子どもたちにどのように寄り添っていけばよいのか
 
・子どもたちに人権に配慮したネット社会との付き合い方について教えていくときに大切なこと
 

当日は「子どもとSNSトラブル~大人が学ぶ、インターネットとの付き合い方~」と題し、金沢市内の教職員約300人を対象に、次のような点をお話:

・ネット・SNSがトラブルを招きやすい理由
・対策キーワード: 「ネット・SNSリテラシー」とは?
・3大トラブルの現状とリテラシー
 1.ネットいじめ
 2.リベンジポルノ・自画撮り被害
 3.性的ディープフェイク
☆性的トラブルとジェンダー
・被害にあってしまったら

「性的画像を送ってしまう子どもの気持ちが理解できました」と主催者の方。何よりです。

ちなみに金沢は、私が中学3年~高校3年までの青春時代を過ごした街。
再会した地元の友人に、当時の学校や自宅を車で案内してもらい、しばし思い出に浸ったわいね。

さらに、せっかくなのでと富山観光へ。

高岡古城公園の逆さ紅葉(画像)や、黒部峡谷トロッコ電車を楽しみ、「富山湾の宝石」と称される白エビに舌鼓。

金沢時代は富山のことをよく知らなかったが、実は見どころ色々。あなたも富山に遊びに来られ~。 


渡辺真由子の講演
 
渡辺真由子 公式サイト

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2025年11月10日月曜日

SNS時代の子どものリアルとどう向き合うか(講演)

 


「みやぎ教育のつどい」@仙台で講演を務めた。

 小中学校の教職員でつくる宮城県教職員組合、高校・特別支援学校の教職員でつくる高教組、私立学校の教職員の私教連、さらに東北大学、宮城教育大学などの教育関係組合や、宮城県内の市民団体等が集い、子どもと教育について語り合うイベントである。

県内全域から、250名以上の方々がご参加。 

私の講演では『SNS時代の子どものリアルとどう向き合うか』と題し、下記の内容をお話:

ネット・SNSがトラブルを招きやすい理由
・対策キーワード: 「ネット・SNSリテラシー」とは?
・3大トラブルの現状とリテラシー
 1.ネットいじめ
 2.リベンジポルノ・自画撮り被害
 3.性的ディープフェイク
☆性的トラブルとジェンダー
・被害にあってしまったら


参加された方々からは、多数のご感想を頂いた: 

 「SNS による子どもたちの被害などの知識を持っているつもりでしたが、具体的な子どもた
ちの被害や背景にあるもの、そして苦しみまで深く理解していなかったことに気づいた。ネット SNS リテラシーについても、その根拠と共に具体的に知ることができた。」

「SNS 時代の子供のリアルについて学ぶことができました。様々なトラブルが見られる中で、子どもたちを含め、社会全体でネット・SNS リテラシーについて考えていく必要があると思いました。」

「ネットの弊害はここまで来ているのかとゾッとする思いでした。」

「内容がすごく生々しく、具体的で分かりやすかった。」

 「取材に基づく話をしてくださり、実感を伴って話してくださったのでよかった。」

「子どもたちが被害に遭わないために、こういうトラブルに関する情報を、日常のものとして伝えたり、相談に乗れるようにしたりする必要があると思った。」

「実際に先生がお聞きしたことや、被害、加害の子どもたちの気持ちなどをお聞きできて、
自分の価値観や考え方が広がりました。今まで以上にもっと考えて、教員として言動を考
えていきたいと思います。」

「大人も子どももスマホ持参でもう手放せない状態でいる。そしてさまざまな事件、事故が起きている。原因の本質をどうしても聞いてみたいと思って参加しました。大変参考になりました。ありがとうございました。」

 

また会場からは、
「教員グループによる盗撮行為等のSNS共有事件が大きく報じられているが、再発防止のためにはどうすればいいのか」 
とのご質問が。

今回はたまたま加害者・被害者の規模が大きいためメディアが騒いでいるが、教員による子どもへのわいせつ行為は、以前から多々発生している。
明らかに、日本社会の対策の遅れが原因だ。 

日本サッカー協会幹部の児童ポルノ有罪に関してもコメントしたように、子どもの性と人権や、児童ポルノに関するメディア・リテラシーについての研修を実施するなど、倫理・コンプライアンスを高める対策が必要になる。

そして何より重要なのは、 子どもへの性的虐待を「娯楽」と捉える風潮を撲滅するための、児童ポルノ禁止法の改正である。
AI時代の児童ポルノ禁止法の改正に関する解説はこちら。


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2025年9月4日木曜日

「ネットいじめの現状と対策」講演(インターネットと人権)

 
「深刻化するネットいじめ その現状と大人の役割」と題して講演。
埼玉県久喜市のPTA人権教育研修会にて。
同市教育委員会が主催した、「インターネットによる人権侵害」に関するイベント。
 
●スマホ・SNSは「いじめ」をどう変えたか
●ネットいじめの手口
●大人はどんな対策が必要か?
 -応急処置編
 -根本解決編
 
……といった内容をお話。
新しい性的いじめとして、「性的ディープフェイク」に対するネット・リテラシー教育についても解説した。
 
質疑応答では、会場参加者から
「ネット・リテラシーは子どもたちに何歳頃から教えればいいか」
とのご質問が。
 
ユネスコの『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』は、
インターネットやソーシャルメディアの安全な使い方について、
5歳から教えるよう推奨している。
 
私が代表を務める性情報リテラシー®教育協会でも、
小学校入学前後の子どもとその保護者を対象としたSNSリテラシー教育教材を開発し、出張授業に対応中。関心がある方はこちらからチェックを。 

ところで、
私の講演会は行政主催が大半であるため、
手話通訳が付くことが多い。
 
手話通訳の方々は非常に勉強熱心で、事前に私の講演内容について調べたり、私が話すスピードを動画で確認したりしてくださる。

今回の講演会では、参考文献『大人が知らない ネットいじめの真実』(渡辺真由子著)を手話通訳の方が購入され、読んでいてくださった。

もちろん、喜んでサインさせて頂きました。
全国の手話通訳の皆さま、いつもありがとうございます! 
 
 

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2025年8月8日金曜日

「オーストラリアの青少年SNS利用規制と日本」講演(高校生向け)


オーストラリアで2024年、16歳未満のSNS利用を禁止する法律が成立したことを受け、「日本はどうすべきか」について講演を務めた。

対象は、茨城県つくば市の高校生のみなさん。
このテーマでの英語ディベートを予定しているという。 

「日本政府も、16歳未満の子どもがソーシャルメディアを利用することを禁止すべきか」について、高校生自身が賛否両方でより深く考えるための示唆がほしい、とのご依頼であった。

講演ではまず、オーストラリアによる規制の背景事情を詳しく解説。
さらに、SNS利用のメリットとデメリットについて、私の取材をもとにお話した:

背景オーストラリアのSNS規制
<日本の場合>
・SNS利用のメリット
・SNSがトラブルを招きやすい理由
 -対策キーワード: 「
SNSリテラシー」教育とは?
・SNS利用のデメリットとリテラシー
 1.ネットいじめ
 2.リベンジポルノ/自画撮り被害
 3.性情報の誤解

「普段からSNSを使っている」という生徒達からの質疑も活発で、まさに自分事として考えている姿勢が見受けられた。

ちなみに私は、SNS利用にはメリットもあることから、全面禁止まではしなくてよいとの立場だ。ただし「性・暴力表現」については、一定の制限が必要だと考えている(性・暴力表現の影響に関する科学的データはこちら)。

 

ところでオーストラリアといえば、私が学生時代に留学した国であり、新法の動きは一層興味深い。

そして今回お招きくださった高校の外国人教員の方が、なんと私が暮らした都市と同じアデレード出身とのことで、大変懐かしかった(←超個人的な話)。

 

何はともあれ日本でも、この問題を子どもたち自身が議論する場を増やしていくことが望ましい。 

 

【参考文献】  



 元祖SNS本!
いまの子どもたちのSNS中毒ぶりに、15年前から警鐘: 

思考できない脳、
プライバシーのダダ漏れ、
氾濫するアダルト広告……


 

 

 

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2025年3月10日月曜日

「子どもとSNSトラブル」講演(大人向け)

 

ご報告が遅れたが今年2月、
子どもとSNSトラブル〜大人が学ぶ インターネットとの付き合い方~」と題して、講演を務めた。

日光市人権講演会・人権教育指導者研修会にて。

主催は日光市教育委員会ほか。
共催は放送大学。


SNSの急速な普及により、子どもたちの生活に新しい問題が生じている。

「なぜネットはトラブルを招きやすいのか?」
その回答と共に、親として知っておくべき「ネット・SNSリテラシー」とは何かを学ぼう、という趣旨であった。

保護者や教育関係者に加え、議員の方々もご参加。

ネット・SNSがトラブルを招きやすい理由
対策キーワード: 「ネット・SNSリテラシー」とは?
3大トラブルの現状とリテラシー

 ①ネットいじめ

 ②個人情報の流出

 ③リベンジポルノ・自画撮り被害

  ☆性的トラブルとジェンダー

被害にあってしまったら

……といった内容をお話。

 

今回は、「女性活躍」についても触れてほしいとのご要望を頂いた。
女性活躍とはすなわち、女性のみならず男性の「ジェンダー解放」であると私は考えている。
このため、子ども間のSNSに関する性的トラブルと、ジェンダーの関係についても解説。

春休みに入るお子さんも気をつけてね。

 

会場との質疑応答も活発で、なかには

「諸外国のように、日本の子どもにもSNS規制が必要でしょうか?」

とのご質問も。

私は、SNSの全面禁止まではしなくてよい、との立場だが、
「性・暴力表現」については、一定の制限が必要だと考えている(性・暴力表現の影響に関する科学的データはこちら)。

 

・学校で、子どもたちと一緒に聞く内容より、より詳しく聞けた。対策、対応をわかりやすく教えて頂き、とても良かった。

・非常にテーマの内容に切り込んでいて、1つ1つの情報が新鮮に感じられました。周りの人もすべて関わる問題であり、今日知ったことは伝えたいと思いました。

・取材に基く具体的事例を挙げながらのお話で、リアリティがあり、身近な問題として考えることができた。

・とても聴きやすく、内容を理解しやすかった。単なる情報モラル・ネットリテラシーのみでなく、人権の視点が散りばめられていた。

・SNSトラブルについて、よく理解できたので良かった。

……等々、ご感想が寄せられた。 

「たくさんの課題を頂きました」と、関係者の方々。

「ジェンダーのアンコンシャス・バイアスを啓発していきたい」との声も。

お世話になった皆さま、ありがとうございました!







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2024年12月12日木曜日

「SNSいじめと性暴力」第三者委員会調査報告書(著書紹介)


1ご報告が遅れたが、大阪市の男子中学生が不登校になっていた事案について、市の第三者委員会が今年10月に調査報告書を公表し、いじめが原因と認定した。
拙著『大人が知らない ネットいじめの真実』の内容も参照されている。
 
報告書によると男子生徒は、自身になりすましたSNSアカウントを同級生に作られ、女子生徒にわいせつな画像を送られるなどのいじめを受けていた。
 
調査の実施にあたり第三者委員会は、この事案が「SNSが絡む性暴力」であることに着眼したという。
 
「インターネットを使う性的攻撃の特徴」を解説した拙著を引用しつつ、報告書は下記のように指摘した:
 
″ SNS を利用する,性的ないじめ行為は,被害者にとっては,強く,かつ短時間で精神的に追い詰められる危険性を有していることを強く認識する必要がある。″(5-6頁)

また、「SNS 上でのトラブルを防止するための指導体制の強化」として、学校でのネット・リテラシー教育の必要性が提言され、拙著が参照されている(64-65頁)。
 
なりすましいじめや性的いじめの問題については、先日の講演でもお話したところだ。
 
なお『大人が知らない ネットいじめの真実』は、文科省「学校における自殺予防教育導入の手引」 でも、推薦図書に挙げられている(63頁)。

拙著をめぐるこうした動きは、手放しでは歓迎できない。
つまるところ、子どものいじめや自殺の状況が、依然として改善されていないことを示すからである。 

拙著のみならず、いじめや性暴力に関する知見は、世の中に積みあがっている。
ネットいじめの認知件数が右肩上がりを続けるいまこそ、それらの知見を確実に、教育政策へと反映していかねばならない。
 
 
*「ネット・トラブルと子どもの心」については、
連続研修や監修、アドバイスにも対応している(行政/企業/団体向け)。

 
 



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2024年12月9日月曜日

大阪で「ネット・リテラシー教育といじめの加害者ケア」講演

 
 

大阪府堺市で開催された「人権を守る市民のつどい」で、ネットいじめに関する講演を務めた。
主催は、
堺市人権教育推進協議会。

学校関係者や保護者のほか、他市町村からも、教育関係者の方々がご参加。

『深刻化するネットいじめの現状と大人の役割』と題した講演では、
前半で、スマホやSNSを使ったいじめの手口の現状を解説。
 

 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
後半では対策として、ネット・リテラシー教育に加え、加害者ケアの必要性や、被害者像への誤解についてお話。
私が現場で取材した子どもたちの生の声を、豊富に織り込んでいる。
 
学校内での盗撮をはじめ、デジタル性暴力も増えるいま、「性と人権」教育のコツも述べた。

「参加者の反応が非常に良く、アンケートでも、『非常に有意義であった』との回答が多くありました」
と主催者の方。
 
こちらこそ、ありがとうございました!
 
1ちなみに堺市人権教育推進協議会では、2014年にも同テーマの講演を務めており、こちらに内容が紹介されている。
 
また堺市教育委員会は当時、拙著『大人が知らない ネットいじめの真実』を、市内の中学校で使用する道徳資料集に掲載することになったとのこと。
 
中学生の皆さんのお役に立てれば幸いです。

 
なお、「ネット・トラブルと子どもの心」については、
連続研修や監修、アドバイスにも対応している(行政/企業/団体向け)。
 
詳しくはこちら。

 
 



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2024年11月15日金曜日

『ネットいじめの現状と対策』講演@富山県

 

 
 
人権イベントにて、ネットいじめに関する講演を務めた@富山国際会議場。
 
主催は富山県、県教育委員会、富山地方法務局ほか。
県内全域から、学校・教育関係者や県民の方々約300名がご参加。

『深刻化するネットいじめ その現状と大人の役割』と題して、
以下の内容をお話:

・スマホ、SNSは「いじめ」をどう変えたか
・ネットいじめの手口
・大人はどんな対策が必要か?
 -応急処置法
 -根本解決法
 
特に近年は、SNSの普及と共に増加傾向にある「性的いじめ」(デジタル性暴力)の現状と対策について、重点的に解説している。 

「参加者からの感想は、とても好評でした!」と主催者の方。
こちらこそ、お役に立てれば何よりです。
 
富山では2017年にも「ネット社会とDV」をテーマに講演しており、
今回は久々の来訪。
私は中学3年から高校3年までを金沢で過ごしたので、富山は馴染み深い。
 
冒頭の画像は、富山駅にほど近い富山城址公園。
紅葉は早くも終盤の模様。
見に行きたいあなたは、急いで来られえ。
 
なお、「ネット・トラブルと子どもの心」については、
連続研修や監修、アドバイスにも対応している(行政/企業/団体向け)。
 
詳しくはこちら。

 




【参考文献】

『大人が知らない ネットいじめの真実』(渡辺真由子著)






 『リベンジポルノ~性を拡散される若者たち~』(渡辺真由子著)


 




『子どもの秘密がなくなる日~プロフ中毒ケータイ天国』(渡辺真由子著)

 

 



 

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2024年2月21日水曜日

ネットいじめ講演@名古屋

 

『インターネットと人権~深刻化するネットいじめ その現状と大人の役割~』
と題して、講演を務めた。

一般市民の方々へ向けたもので、主催は名古屋市と名古屋市教育委員会。

「過去最多を記録したネットいじめについて、20年にわたり取材する立場から、子どもを守る対策を伝授。いじめの本質に切り込むアドバイスも行う。」
という趣旨である。

・スマホ、SNSは「いじめ」をどう変えたか

・ネットいじめの手口

・大人はどんな対策が必要か
ー応急処置法
ー根本解決法

・ミニ・ワークショップ

……といった内容をお話。

私の講演では、
データやネット検索ではわからない、
実際に子どもや親、教師の生の声を取材した「現場感覚」をお伝えするようにしている。

「ネットいじめを防ぐために、自分に何ができるか?」を話し合ってもらったワークショップは、主催者の方も驚くほどの盛り上がりぶりを見せた。

・「具体例が多く、分かりやすかった。知らないことも多かった。」

・「子どもを守る対策の応急処置法、根本解決法の説明がとてもわかりやすかった。具体例(実際の事件)を紹介いただきながらの講義だったので、参考になった。」

・「便利なネットが命をうばうほどの凶器になることを知ることと、対処法を知ることが出来た。」

・「自分が若い頃の常識と、今日学んだメディア・リテラシーが大きく異なっている。考え方を変えていかねばならない。」

……等々、多くのご感想を頂いた。

お世話になった皆さま、ありがとうございました!

ちなみに何を隠そう愛知県生まれの私にとって、名古屋は懐かしい土地。
講演終了後はもちろん「味噌カツ」を食べに行きましたみゃ~。

 【参考文献】

『大人が知らない ネットいじめの真実』(渡辺真由子著)






 『リベンジポルノ~性を拡散される若者たち~』(渡辺真由子著)


 




『子どもの秘密がなくなる日~プロフ中毒ケータイ天国』(渡辺真由子著)

 

 





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