何やら予定が詰まっており、気づけば秋も深まってしまった。
近況はXやFacebookでも発信しているので、よろしければチェック頂きたし。
さて10月下旬には、労働者福祉中央協議会(中央労福協)のシンポジウム「女性のひろば」にて、講演を務めた。
中央労福協は連合の関係団体で、全国の福祉事業団体、労働団体等で構成されている。今回の会場も連合会館。
たまたま今春は、連合の兵庫組織内にてお話したところであった。
本シンポジウムのテーマは『メディア・リテラシーとアンコンシャス・バイアス』。
「性別役割分担意識を誰しも持っている可能性があり、日常的に目にするメディアとジェンダーの関連について意識することで、今後の加盟団体・労福協における女性役員の取り組みの一助としたい」との趣旨である。
全国の加盟団体から、女性役職員の方々が参加された。
講演では、
『メディアと人権 ~ジェンダーの視点から』と題し、
以下の内容をお話:
<アンコンシャス・バイアスとメディア>
・メディア・リテラシーとは何か
・メディア・リテラシーとは何か
・ニュースの作られ方
<メディアが操る!?女性の生き方>
<メディアが操る!?女性の生き方>
・ジェンダーとメディア
①外見・結婚・出産
②家庭・仕事
①外見・結婚・出産
②家庭・仕事
<まとめ>
自分らしく生きるために
参加者の皆さまからは、多数のご感想を頂いた:
●アンコンシャス・バイアスについての講演をいくつか受講しましたが、今回は講師のご経験からのお話で大変面白かったです。
●メディア・リテラシーの表面的な勉強は多方面にてしていたつもりでしたが、実際に日常生活で入ってきている内容を事例に出してくださり、より日常に落とし込んだ学びができました。
●メディア・リテラシーから生き方まで、多くの気づきがありました。
●普段の生活の中で、バイアスだと気付いていないことがたくさんあるんだと知ることができました。メディアが発信する価値観ではなく、自分の価値観を大切にしていきたいと思います。
●ジェンダーについて理解を深めることができた。ぜひ男性にも受講してほしいです。
●目からウロコでした。
……などなど、他にも沢山のお声が。お世話になった皆さま、ありがとうございました!
なお、ジェンダーとアンコンシャス・バイアスに関する私の研修・監修・アドバイスについては、詳細を下記サイト『めざせジェンダー解放!アンコンシャス・バイアスをぶっ飛ばす』でご案内している。
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