2024年1月23日火曜日

「表現の自由」と創作子どもポルノ~AI時代に子どもをどう守るか②

 







シンクタンク【メディアと人権研究所MAYUMEDIA】が昨年末に創刊した論文集『メディアと人権ジャーナル』。おかげさまで、早くもお読み頂いている。

同ジャーナルは政策関係者向けのカタめの内容となっているため、
一般の方向けに、抜粋した内容を解説していく。

今回のテーマは、「表現の自由」と創作子どもポルノ。

表現の自由は大切な私たちの権利だが、無制限ではない。
憲法上の「公共の福祉」によって制限される。

では、マンガやアニメ、ゲーム、あるいは画像生成AI等で、子どもへの性的虐待を娯楽として描く『創作子どもポルノ』についてはどうだろうか? 

重要なのは「バランスのとれた表現基準」の策定だ。

詳しくはこちらから。


▶▶【総合解説】AI時代の創作児童ポルノ問題

 

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渡辺真由子 公式サイト

http://www.mayumedia.com/



2024年1月12日金曜日

シンクタンク『メディアと人権研究所MAYUMEDIA』を設立

 

なんとか松の内の間に、ブログを更新することが出来たでぇ(大阪商人スタイル) 。
今年もよろしくお願いします。

実はコッソリとシンクタンクを立ち上げていたことにお気づきだろうか。

自分のシンクタンクを持つというのは、以前から関心があったことである。

というのも、「アカデミック・アクティビスト宣言」でお話したように、 私は「尊厳を重んじあう社会」の構築を目指してこの20年近く、本や論文を書いてきた。だが、いまの日本がそのような社会に到達したとはまだまだ思えない。

このため、諸々に書き散らかしてきた本や論文の内容を整理し、具体的な政策提言に落とし込む場が必要と考えたのである。

本シンクタンクでは、いじめ自殺やSNSトラブル、ジェンダー表現や性表現、子ども性暴力などの人権問題を対象に、メディア・リテラシーの観点から取材研究・政策提言・人材教育を行っていく。
日本のみならず、世界全体で「尊厳ファースト」の実現を目指す。

もちろん、特定の組織におもねることのない、独立系シンクタンクだ。

公式ホームページ上の情報は今後、じわじわと充実させていくので、気になるあなたは取り急ぎメルマガに登録しておきましょう。

 

 【メディアと人権研究所MAYUMEDIA】

■設立■ 2024年1月

■代表■ 渡辺 真由子

■ 事業内容■ 独立系シンクタンク。SNSいじめ自殺、ジェンダー、子ども性暴力などの人権問題を対象に、メディア・リテラシーの観点から取材研究/政策提言/人材教育を行う。

■公式ホームページ■ https://www.mayumedia.com

■所在地■ 東京都中央区銀座7

 

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