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2024年9月6日金曜日

同性間結婚 ついに合法化へ-会社を辞めてカナダ留学(3)

 

キャンパスには、同性婚の法案通過を祝う看板が登場

キャンパスには、同性婚の法案通過を祝う看板が登場

 

その日、SFU(サイモンフレイザー大学)のキャンパスに急きょ看板が立てられた。イラストには新婚ほやほやの2人の“男性”が描かれている。2005年6月28日、カナダ国会の下院は、同性同士が結婚することを合法化する法案を可決したのだ。来月にも上院で可決され、正式に認められる。オランダ・ベルギー・スペインに続き、同性間結婚が合法とされる世界4番目の国の誕生だ。同性同士の結婚にも、年金の受給や財産の相続といった、異性婚と同様の権利が与えられることになる。

ゲイやレズビアンの人々からは「これで愛する相手と連れ添うことが出来る」と喜びの声が上がっている。この法案を先頭に立って推し進めたのは、他でもないポール・マーティン首相だ。首相が繰り返し言っていたのは「カナダは少数派の人々によって作られている国家だ。各自の権利が尊重されなければならない」という言葉である。まさに、様々な人種、民族が集まった「多文化主義」カナダならではの決断といえるだろう。

同性愛者はキャンパスでもオープンな存在だ。私の大学には……続きを読む


 






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2016年9月2日金曜日

「LGBTとメディア」の人権研修

埼玉県が主催した人権啓発研修会にて
講師を務めた。
人権擁護委員や自治体の人権担当者の方々向け。
県内全域を対象とするため、
場所を変えつつ3回にわたり行ったものである。
広いですな埼玉。

テーマは「インターネット社会における人権侵害」。
LGBTに関する人権課題として、
メディアでの描かれ方の偏りなどを
解説させて頂いた。

私はカナダに住んでいた時に
カナダ人の同性間結婚を取材したことに加え、
日本人が海を渡ってカナダに同性婚を挙げにきた事例も
複数取材しており、そうした経験に基きつつ。

他に、
ネットいじめやリベンジポルノ、個人情報の流出についても
取り上げた。

有り難いことに3回とも会場は盛況で、
主催者の方からは
「大変分かりやすく、丁寧な講義でした」
とのこと。
お役に立てれば何よりです。


【お知らせ】
今月4日(日)午前5時半~
TBS『TBSレビュー』にて、インタビューにお答えしています。
「子どもとテレビ」について(放送エリア:関東)。



【参考文献】

http://www.amazon.co.jp/dp/4335551754/
『リベンジポルノ
~性を拡散される若者たち』


■著者インタビュー記事はこちら


「リベンジポルノなんて、
撮らせる人間が悪いんじゃないの?」

そう思うあなたは、是非どうぞ。







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2013年5月21日火曜日

なぜ同性婚が必要とされているのか(出演)

先日、テレビ朝日ch2『ニュースの深層』でお話した同性婚問題。
内容の詳細が、番組キャスターである津田大介氏の公式サイトにアップされた


オンエアでは話し切れなかった点や、参考資料に関する情報も沢山盛り込まれているので、
同性婚に関心があるあなたには超!おススメ。


私はカナダに住んでいた時に
カナダ人の同性間結婚を取材したことに加え、
日本人が海を渡ってカナダに同性婚を挙げにきた事例も取材したことがあり、
そうした経験からお話をさせて頂いた。
世界の同性婚事情や、日本における課題について。


御一緒したゲストは、
ゲイであることをオープンにしている東京都豊島区議の石川大我氏。
余談だが、
津田氏は1973年生まれ、石川氏は74年生まれ、私も74年度生まれ(75年早生まれ)と、
このへんほぼ同世代なのです。


なお、
カナダの同性婚事情については
『同性間結婚 カナダで合法化』(AERA寄稿)や、『同性婚への道 キャンパス・レポート』でも詳しくご紹介しているので、
よろしければどうぞ。







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2013年3月22日金曜日

同性婚 カナダ合法化への道

*先日『ニュースの深層』(テレビ朝日ニュースター)でお話した同性婚、実は以前に私のメールマガジン『まゆマガ』でレポートを行なったことがある。今回は特別に御紹介!
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【同性婚 カナダ合法化への道】



Same_sex_marriage_2





 その日、SFUキャンパスに急きょ看板が立てられた。イラストには新婚ほやほやの2人の“男性”が描かれている。2005年6月28日、カナダ国会の下院
は、同性同士が結婚することを合法化する法案を可決したのだ。来月にも上院で可決され、正式に認められる。オランダ・ベルギー・スペインに次ぎ、同性婚が合法とされる世界4番目の国の誕生だ。同性同士の結婚にも、年金の受給や財産の相続といった、異性婚と同様の権利が与えられることになる。ゲイやレズビアンの人々からは「これで愛する相手と連れ添うことができる」と喜びの声が上がっている。



 この法案を先頭に立って推し進めたのは、他でもないポール・
マーティン首相だ。首相が繰り返し言っていたのは、「カナダは少数派の人々によって作られている国家だ。各自の権利が尊重されなければならない」という言葉である。まさに、様々な人種、民族が集まった「多文化主義」カナダならではの決断といえるだろう。



 同性愛者はキャンパスでもオープンな存在だ。私の大学には、ゲイ、レズビアン、バイセクシュアルといった人々のためのサークルがある。

の看板を立てたのもこのサークルだ。同性愛者が集う場所であることを大きくうたい、部室も人通りの多い場所に構えるなど、堂々としたものである。キャンパス内には「同性愛の人はこんな健康問題に注意しましょう」と丁寧にアドバイスするパンフレットまで置かれている程だ。授業でも、セクシュアリティ(性的特質)はテーマとして成り立っている。コミュニケーションや女性学といった分野では、同性愛者がたどって来た歴史や社会での地位などを研究する授業があり、
当事者である学生たちも多く学んでいる。



 しかし、いくらカナダが同性愛者に理解のある国といっても、全ての人が彼らに好意的なわけではない。学校でのいじめは存在するし、家族や友人に自分の性的指向を告白することへのためらいも相当なものである。ゲイの友人がいるというカナダ人学生は、
「これまで彼らが味わってきた生きづらさを考えたら、あの法案は当然成立するべきだよ」と語っていた。



 翻って日本はまだまだ、同性愛者への理解が進んでいるとは言いがたい。彼女ら彼らは、どうしても人目をはばからざるを得ない傾向にある。「カナダに来ると肩の力が抜ける。本当の自分に戻れる」というゲイの日本人留学生もいた。マーティン首相は、同性同士の結婚を認めることで「カナダは世界の手本となるだろう」と語っている。お互いの違いを受け入れ、個性として尊重する。そんな価値観に触れるのも、この国に留学するからこそ得られる経験のひとつだろう。



(レポート内容は2005年当時)



*日本からカナダに渡った同性婚カップルへの取材ルポはこちら





      



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2013年3月16日土曜日

『ニュースの深層』で同性婚特集

『ニュースの深層』(テレビ朝日CS)の収録を終えたところ。



テーマは「同性間結婚」。



私はカナダに住んでいた時に
カナダ人の同性間結婚を取材したことに加え、
日本人が海を渡ってカナダに同性婚を挙げにきた事例も取材したことがあり、
そうした経験からお話をさせて頂いた。
世界の同性婚事情や、日本における課題について。



御一緒したゲストは、
ゲイであることをオープンにしている豊島区議の石川大我氏。キャスターは津田大介氏。18日(月)オンエアばい。



なお、
カナダの同性婚事情については
『同性間結婚カナダで合法化』(AERA寄稿)や、『同性婚への道キャンパス・レポート』でも詳しくご紹介している。



*追記:オンエア内容の超!詳細版は津田氏の公式サイトに掲載











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