2014年8月28日木曜日

AERAで「子どもを犯罪者にしないために」コメント

201491


発売中のアエラにて
インタビューにお応えしている。



「子どもを犯罪者にしないために」という特集。



佐世保女子高生殺人事件では
加害少女が残虐な描写のある漫画を
愛読していたことが報じられ、
他の様々な少年事件においても、
加害者が暴力的なゲーム等を好んでいたことが
明らかにされるケースは多い。



このため私には
「メディアの暴力表現の影響と対策」を
解説して欲しいとの御依頼であった。






・インターネット、漫画、ゲームなどの暴力表現が子どもに与える影響
・子どもに悪影響を与えやすい表現とは
・子どもが暴力表現に影響を受けやすくなっている精神状態とは
・有害と思われる表現と子どもをどう付き合わせていけばよいか



……といった点をお話。



他に「夜回り先生」の水谷修氏や
カウンセラーの心屋仁之助氏が各立場から回答されており、
こちらも読みごたえアリ。



なお、
メディアの暴力表現が与える影響をめぐる
詳細な内容については、
拙著『オトナのメディア・リテラシー』『大人が知らない ネットいじめの真実』
国内外の研究結果を紹介しているほか、
学術論文にもまとめている。



ご興味のある方はどうぞ!






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