2009年1月16日金曜日

「メディアと性教育のリテラシー」出版へ

1月も中旬に入ると、すっかり通常業務モード。
「お正月なんてあったっけ?」と首をひねる方も
多いことであろう。
ここらであなたの『新年の誓い』を
読み直しましょうや。



きょうは、そんな新春に相応しいお話である。
私の今年のテーマが
『性教育とメディアの融合』であることは
前に述べたが、
この内容を本にまとめることになった。
秋頃の出版となるだろう。



私たちの性行動にメディアが与える影響は、
非常に大きい。
だからこそ、性表現に対する
メディア・リテラシーが必要になる。
思春期の子を持つ親や、
性教育に従事する教師の方々にも
役立つ内容にするつもりだ。



目下、このテーマの取材で
慌しい日々を送っているが、
新たな発見が次々出てきて面白いったら。
どんな発見かって……?
それは、出版後のお楽しみ!



ちなみに、この本の前身となるのが、
昨年夏に出版した
『ニッポンの評判』(新潮社、共著)である。
日本のポルノが世界中で絶大な人気を
集めるのは何故なのか? を分析、
解説している。
新著を待つ間に、まずはこの本で
予習しておきましょう↓



      




ニッポンの評判―世界17カ国最新レポート (新潮新書)

 



ニッポンの評判―世界17カ国最新レポート (新潮新書)