2010年12月24日金曜日

言葉のリテラシー(講演)

千葉県佐倉市の市民大学で
講演を務めた。
主催者から頂いたテーマは
「メディアにおける女男平等参画」。



あれっ?と思われただろうか。
「女男」という表現。
世間では「男女」という呼び方が
当たり前になっている。



おそらく主催者は、
この「当たり前」に異議を唱えるべく
「女男」としたのだろう。
なぜいつも男性が先にきて、女性は後なのか?
こうした身近な言葉使いに
素朴な疑問を持つことは、
両性の共同参画の第一歩である。
他の自治体にも、是非考慮して頂きたい。



「言葉」には
物事の枠組みを決める力がある。
ある事象をどのような言葉使いで表現するかによって、
差別や偏見も簡単に生まれてしまう。
自分や周りの人々、メディアが発信する言葉は
どんな価値観を内包しているのか?
これを意識することは非常に重要だ。



「言葉のリテラシー」についての詳細は
『オトナのメディア・リテラシー』
述べている。



Media_literacy



2010年12月16日木曜日

NHKラジオで都漫画条例特集

東京都青少年健全育成条例の改正案が
15日、成立した。
NHKラジオ『ニュースここ一番!』は
いち早くこの事案を特集。



私は
多くの子どもや若者を取材し
メディア・リテラシーを専門とする立場から、
「規制やむなし」との視点で出演した。
議論の主なポイントは下記の点:



・条例改正の必要性
・アニメ産業への影響
・「表現の自由」との関係
・家庭での子育てのあり方



もっとも、時間切れで
話せなかった部分も多い。
都条例に関する私の見解は
こちらこちらで述べているので、
ご興味のある方はチェックして下さい。



なお、性の問題については
メディア・リテラシー教育も重要であると
考えている。
詳しくは
『オトナのメディア・リテラシー』を。
性・暴力表現の影響に関する
科学的データもご紹介している↓



Media_literacy




また、今回の条例の対象外ではあるが、
携帯のアダルトサイトが
子どもの目に触れる実態については、
『プロフ中毒ケータイ天国
子どもの秘密がなくなる日』

ご参考になるだろう↓



Photo





2010年12月7日火曜日

週刊ポストで「いじめ自殺報道のあり方」特集

Photo_3 今週の「週刊ポスト」が、
いじめ自殺を「マスコミの報じ方」という切り口で
特集している。



私は、マスコミによる批判が
「学校側」にばかり集中する背景をコメント。
最も取材すべき対象は、
「加害者とその保護者」である。



メディア・リテラシーの一助としても
読んでみて頂きたい










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2010年12月3日金曜日

滋賀と千葉でネットいじめ講演

「ネットいじめ」をテーマにした講演を
最近、続けて行なった。
滋賀県長浜市の青少年育成市民会議と、
千葉地方法務局の佐倉人権擁護委員協議会が
それぞれ主催。



プロフや学校裏サイトを利用した
いじめの現状と、
大人が取るべき「加害者ケア」の対策などを
お話させて頂いた。



Photo



長浜市では、新刊
『子どもの秘密がなくなる日
 ~プロフ中毒ケータイ天国』

(主婦の友新書)の
即売サイン会が開かれ、
多くの方にお求め頂いた。
有難うございます!






ちなみに来年のNHK大河ドラマ『江(ごう)~姫たちの戦国』は
長浜市が舞台。
観光客が一気に押し寄せることは容易に想像出来よう。
みなさん、今のうちにこの地をチェックですよ!
全く関係ないが、
福岡の「長浜ラーメン」が食べたくなってきたばい。



2010年11月28日日曜日

「朝ズバッ」が、「いじめアンケート問題」を特集

TBS「みのもんたの朝ズバッ」が24日、
いじめを早期発見するためのアンケートに関して
特集を組んだ。私もVTR中でコメント。



文科省は以前から、
各学校にいじめのアンケートをするよう求めているが、
なんと3校に1校は実施していない。
いじめの早期発見に、アンケートは多少なりとも
有効なはずである。



ただ、単に実施すればいいわけではない。
アンケートで悩みを打ち明けていたにも関わらず、
その生徒が自殺してしまった事例も
複数ある。
アンケートで実態を把握した後に、
学校がどう対応をとるかがポイントなのだ。



また、日頃から信頼関係のない教師に
突然アンケート記入を命じられても、
生徒はとても本音を書く気にならない、という
点も、忘れてはならない。



2010年11月23日火曜日

時事通信に「プロフ論」寄稿

Photo









大人なら「ツイッター中毒」?



『子どもの秘密がなくなる日
 ~プロフ中毒ケータイ天国』

(主婦の友新書)






「交友広げる秘密の『共有』」
と題して、時事通信に寄稿した。
子どものプロフ利用の実態と問題点、
大人が取るべき対策について
述べている。



いまの中高生が、
片時も携帯を手放せないのは何故なのか?



明日以降、
全国の地方紙の「文化」欄を中心に
配信される予定。
あなたも、地元紙をチェックせなばい。



もっとも、記事には字数の関係で
書ききれなかったことも多い。
子どものプロフ利用実態について
深く知るには、やはり
『子どもの秘密がなくなる日
 ~プロフ中毒ケータイ天国』

お読み頂きたいと思う。



2010年11月20日土曜日

東京都青少年健全育成条例に関する論言  (週刊メディリテ!)

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新刊!
日本初のプロフ専門書。



『子どもの秘密がなくなる日
 ~プロフ中毒ケータイ天国』

(主婦の友新書)



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悪質な性描写のある漫画などを販売する際、
成人コーナーに陳列するよう書店に求める
東京都青少年健全育成条例改正案。
今月末から始まる都議会に再提出されることが
明らかになった。
今回は民主党も同意するとみられる、と報じられている。



私は過日、「どうする児童ポルノ規制」というテーマで
共同通信からの取材に応じた際、
都条例についてもコメントした。
メルマガでの報告を緊急公開しよう。
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Q.規制強化論の背景に
「日本は児童ポルノ大国」という国際的批判がある。
A.日本発の児童ポルノは海外で……
   →続きは「週刊メディリテ!」バックナンバーで



【概要】
Q.犯罪との関係は



Q.漫画やアニメ、ゲームの影響は大きいのか



Q.実在の子どもを撮った写真や映像の
  単純所持規制は必要なのか



Q.表現の自由を侵す恐れがある。
  現状の規制では不十分なのか。



Q.新聞やテレビの扱い方をどうみるか。



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『渡辺真由子の週刊メディリテ!』 
 



メディアの性情報が子どもに与える影響、
児童ポルノ規制・性教育のあり方、
東京都青少年健全育成条例、
メディアと性行動の関連アンケート調査、データ
etc......
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