2010年2月27日土曜日

学研小論文に『オトナのメディア・リテラシー』

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学研の高校生向け小論文模試の題材に、
拙著『オトナのメディア・リテラシー』が使われることになった。
連絡を受けたときは一瞬「高校生に理解できるのか?」と
思ったが、考えてみれば私も高校時代に
太宰治など読んだものである(一緒にするなって)。

引用されるのは、
「客観報道に見せるテクニック」を、
ムハンマド風刺画問題を例に解説した部分。

もともと幅広い世代にわかりやすいよう
書いたつもりだが、
高校生のメディア教育にも使いやすいと
思ってもらえるのは嬉しい。

ちなみに『大人が知らない ネットいじめの真実』は、
東京書籍の中学道徳副読本(写真)と、
日本標準の中学生向け「とっておきの道徳授業」に
引用されている。
情報モラル教育用とのこと。
ご興味ある先生方や生徒さんはどうぞ。

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「週刊メディリテ!」、おかげさまで
早くも予約下さる方が相次いでいる。
本当に読みたいもののために、

自分たちで新しい流通を作るしかありません
と言って下さる方も。ありがとうございます!

あなたも、ネットの無料情報だけで
物事を知った気になっていませんか?
何故その情報は無料で、あの情報は有料なのか
考えてみたことがありますか?

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『バンクーバーオリンピック記念連載!
 30歳からの留学を成功させるコツ』
今回は
 ■「ラングエッジ・エクスチェンジのすすめ」



 →ポーランド人青年と……



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2010年2月19日金曜日

『週刊メディリテ!』創刊

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新たに有料メールマガジン「週刊メディリテ!」を
刊行することとなった。
ブログには載せられないが
皆さんに是非読んでほしい、と思う記事が
沢山あるからである。



児童ポルノ問題、性教育とメディア、
さらには戦略的受験論や生き方論まで……。
もちろん、テレビやネットなどのメディア分析も。
新聞・雑誌へ寄稿したものに書き下ろしも加え、
既存メディアに振り回されないための
「ものの見方」を提示する。
メディア・リテラシーを身につけたい人向け。



このような形であなたに記事を届けたいのは、
出版社がシブるような内容を書くためである。
ココだけの話だが、
私が扱うテーマはかなり先鋭的(?)らしく
大手出版社ほど手を出したがらない。



先日も、「キャリア女性向け」と
某経済新聞系出版社がうたう雑誌用に
企画を打ち合わせたところ、
「うちの読者には、早く仕事を辞めてお嫁さんに
なれという記事の方がウケます」と言われ
ガクッときてしまった。



そんなわけで
創刊号(兼サンプル)のお題は
「塾よりも安上がりな現役合格法」。
大手塾から広告料をもらっているメディアは
まず好まないテーマである。



第1回目以降は
登録しないと読めません。
1回目のお題は……
「児童ポルノの闇に落ちて」。
3月2日スタート。
月に記事4~5本で月額1,050円、
登録月は無料だって。
いまのうちに予約しとかんね。



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写真は、バンクーバーのゲイ・パレード。
『バンクーバーオリンピック記念連載!
 30歳からの留学を成功させるコツ』
今回は…
 ■「中国人と日本人」



 →日本人は追い抜かれまっせホンマ。



2010年2月11日木曜日

日本の違法・有害サイト対策

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『有害サイトに対する情報モラル教育と
規制のあり方の国際比較』の論文執筆が
佳境に入っている。
昨年訪れたフィンランド、イギリス、カナダ、
韓国での共同研究
に基づくものだ。
英語やハングル語の資料に埋もれる毎日である。



こうして諸外国と比較すると、
日本の有害サイト対策は
「規制」の比重が随分と大きい。
韓国と似ている。
フィンランドやカナダは
フィルタリングをほとんど実施しておらず、
その代わり「教育」に力を入れている。
自主性を重んじる国民性が垣間見える。
フィンランド政府の方針は
「あなたの頭にフィルターを作ろう」。



カナダはメディア・リテラシー教育の先進国なので、
小学校の段階から、メディアが社会に与える「影響」を
理解するための授業が始まる。
テレビや音楽、広告、ジェンダー表現などを
批判的に分析するよう教えるのだ。
当然この力は、ネットを賢く使うためにも役立つ。



日本でも、カナダの教科書を翻訳して
授業に取り入れれば良いのではなかろうか

(拙著『オトナのメディア・リテラシー』でも
基本理論は紹介しているが)。





なお、この論文は
電通系の吉田秀雄記念事業財団の
助成を受けたもので、
詳細な内容は来年度に公開される。



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冒頭写真は、赤毛のアンのグリーンゲイブルズ
@プリンスエドワード島。
『バンクーバーオリンピック記念連載!
 30歳からの留学を成功させるコツ』
今回は…待ってました?
 ■「カナダ恋愛事情」



  →恋愛先進国のカナダでは、日本人はモテモテ!?



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メディア・リテラシー授業の中身とは……↓








オトナのメディア・リテラシー


著者:渡辺 真由子



オトナのメディア・リテラシー





2010年2月4日木曜日

慶応大学ラスト講義

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  慶応大学メディア・コミュニケーション研究所での
「メディア・リテラシー」講義が、今学期の最終日を迎えた。



これまでやってきた
メディア・リテラシーの理論面からの分析を踏まえて、
学生たちには「作り手」となって
ドキュメンタリー制作を体験してもらった。
私からの条件は
「現実の事象に問題提起をすること」。



留学生との交流や
キャンパスの喫煙所の減少、
地元商店街の町おこしなど、
学生たちのテーマにはそれぞれ個性が表れる。



私の講義が一般の映像制作の授業と異なるのは、
事前にメディア・リテラシー理論をきっちり教え、
メディアが世論を動かしたり
イデオロギーやジェンダーの価値観を作り上げたりする
「テクニック」を学んでもらう点だ。
このテクニックや、その背後に潜む作り手の「意図」を知ると、
メディアを批判的に読み解けるようになる。



映像制作の段階で
学生たちは作り手の意図を体感し、
「説得力」ある映像を作るために
自分がどんなテクニックを使ったかについて、
自己分析を行なう。



こうした作業を通して学生たちからは
「ドキュメンタリーといえども
作り手の主観で論調が左右されていることがわかった」
「メディアが発信するメッセージの『裏』を
意識するようになった」等の感想が寄せられた。
メディアによる情報操作を見抜く目を持った若者が
増えていくことを、頼もしく思う。



なお、慶応大学での講義は
来学期が最後となる。
機会があればまた、教える場を持ちたいものだ。



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冒頭写真は、バンクーバー在住のカメラマン
Koichi Saito氏によるもの。
オリンピックムードが高まってきていますねえ。
そしてバンクーバーといえば
☆バンクーバーオリンピック記念連載!
『30歳からの留学を成功させるコツ』



■第8回 「カナダ東部の旅2 
        モントリオール・プリンスエドワード島編」

  →モントリオールのマクドナルドはフランス風?



●講演歴




*講演に関するお問い合わせ・お申し込み



講演テーマ



参加者の声

【主な講演実績 (抜粋)】

  <ネットいじめと人権>
講演記録集
 主催:日本教育メディア学会、東京都人権擁護委員連合会、石川県教育委員会、
福岡県教職員組合、愛知県教育委員会、愛知県高等学校生徒指導研究大会
山梨県甲府市教育委員会、栃木県那須塩原市教育委員会、千葉地方法務局、
北九州市人権推進センター、熊本市人権啓発市民協議会、
滋賀県人権センター、
長崎県佐世保市教育委員会、新潟県柏崎市青少年健全育成市民会議、
山形県鶴岡市教育委員会、
金沢市教育委員会、越谷市学校保健会、熊本県菊陽町教育委員会、  
岡山県人権啓発活動ネットワーク協議会、岡山県教育委員会 ほか多数 


  <メディア・リテラシー教育>
講演記録集
 主催:
一橋大学、(財)社会経済生産性本部、福島県教職員組合、
群馬県人権男女共同参画課、愛媛県松山市教育委員会、
大阪府茨木市教育委員会、
三重県津市人権センター、東京都江戸川区女性起業家セミナー、
日本青年会議所 北陸信越地区新潟ブロック協議会
、秋田青年会議所、
盛岡青年会議所半田青年会議所、千葉青年会議所  ほか多数


  <男女共同参画とメディア>
講演記録集
 主催:東京都男女平等参画施策検討会、福井県男女共同参画セミナー、
宮崎県委託人権啓発ネットワーク推進事業、東京都新宿区男女共同参画講座、
千葉市女性センター、千葉県佐倉市市民大学、愛知県豊田市男女共同参画センター
東京都江戸川区女性センター、
東京都大田区男女平等推進センター、秋田県教職員組合女性部研修会、
調布市男女共同参画推進課、
青森県八戸市学校教育関係者向け研修会、栃木県男女共同参画センター、
上尾市男女共同参画推進センター、性教育研究会学術大会 ほか多数










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2010年1月27日水曜日

宮崎・新潟でメディア・リテラシーとネットいじめ講演

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一泊二日で宮崎県へ飛ぶ。
「インターネットと子どもの人権を考える」というテーマで
保護者やPTA、教員の方々向けに講演を行なった。
宮崎県委託人権啓発ネットワーク推進事業として、
市民団体「みやざき女男(ひとひと)ネットワーク」が主催。



私のネットいじめ講演では、
携帯の技術面に関する対処法に留まらず、
子どもの心の内面にまで踏み込んで
根本的な解決のための話をしている。



そのためか会場からは
「新鮮な切り口で、非常にわかりやすかった」
「本当に聞いて良かった」
などと、沢山の嬉しいお声を頂いた。
宮崎でもネットいじめのトラブルは増えているようで、
地元の新聞社も取材に来るなど
関心の高さを伺わせる。



新潟での講演は「青少年健全育成大集会」にて。
柏崎市青少年健全育成市民会議などが主催。
500人を超える方々が参加された。
ちなみに以前メルマガで
「ビールにゆで卵の組み合わせは最高」と書いたら、
なんと主催関係者の方が、手作りのゆで卵を
お土産に下さった。帰路の車中で堪能しました。感激。



また宮崎では、
メディア・リテラシーとジェンダーに関する
学習会の講師も務めさせて頂いた。
主催者によると、民放が2局しかなく
コンビニや書店も少ない宮崎は、情報面で
「陸の孤島」だという。
「だからこそメディア・リテラシーを身に付けたい」
とのことであった。



この場で話題になったのは、
宮崎県では人工死産率(中期の人工妊娠中絶の割合)が
全国でトップレベルだということ。
2007年の宮崎の人工死産率は23.2で、
10年以上全国ワーストを記録してきた。
さらに、性感染症の罹患率も高い。



県民の方々からは、性教育のあり方や
メディアを通した誤った避妊知識の影響を
不安視する声が上がった。
東国原知事(写真@県庁前)、こういう問題も
どげんかせんといかんよ。



なお私は、メディアの性情報が若者の性行動に与える
影響について取材を続けている。
はっきり言って驚愕の現実が次々出てきています。



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☆バンクーバーオリンピック記念連載!
『30歳からの留学を成功させるコツ』
■第7回 「カナダ東部の旅① トロント・ナイアガラ編」
  
    →旅はホステルに限る!その理由とは……





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2010年1月5日火曜日

メディア・リテラシーが必要な理由

明けましておめでとうございます!



このブログをご愛読下さっているあなた。
性別や人種、障害の有無に囚われず
誰もが人間らしく伸び伸びと生きられる社会を、
今年もご一緒に築いて参りましょう。



そのためには、
メディアが押し付ける既成の価値観から
解放されねばならない。
メディア・リテラシーを身につける理由がここにある。



「既成の価値観」って例えば……?
年末年始に繰り広げられたこんな光景には、
ホームドラマの嫁姑像が一役買っている。
他にも身近に起きる様々な出来事に、
私たちを窮屈にする価値観が潜んでいる。



あなたの求める社会が私と一致するなら、
メディア・リテラシーの輪を広げていこう。
まずはあなたの身近な人と
このブログの情報を共有してみまっし。



ブログの更新チェックはメルマガで(私的トーク込み)。
日々の思想はTwitterで(mayumaniaな人向け)。



なお、このサイトは近日中にリニューアルします。
お楽しみに!



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☆バンクーバーオリンピック記念連載!
『30歳からの留学を成功させるコツ』
■第6回 「仕事の片手間にできる英語上達法」



  →英語力アップを目指す社会人は必見。





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