2019年4月25日木曜日

「令和の心」を伝える性教育(新サイト)

ネット時代の性教育 渡辺真由子

新しいサイトがオープンしました!
『ネット時代の性教育と人権
~メディアの性情報が与える影響と対策~』

「スマホに氾濫する性情報を子どもが見るのは危険!」という
警鐘メッセージはよく耳にする。
でもあなたは、具体的にどのような性情報が、
どう子どもに影響するのかを知っているだろうか?

私は若者たちへの綿密なインタビューを重ね、
メディアの性情報の利用実態について、貴重な本音を引き出した。
その内容は驚くほど赤裸々であった。

性情報が氾濫するネット時代のいまこそ、
私たち大人は子どもに「読み解く目」、
すなわちリテラシーを教えていかねばならない。

時は折りしも新たな元号に変わろうとしている。
お互いを尊重しあう「令和の心」を子どもたちに伝え、
賢く美しい性教育を行っていこうではないか。

新サイトでは、私が取材で得た情報を
コラム形式でお届けしていく。
まずはこちらをどうぞ:


はじめに|ネット時代の性教育と人権


「日本人の性生活満足度は37.9%で、世界最下位」
株式会社TENGAが2018年に発表した、世界18ヵ国を対象とする衝撃の調査結果である。日本人の実に6割以上が、配偶者や恋人との性的コミュニケーションに不満を抱いている実態が明らかになった。

この状況はいまに始まったことではない。さらに遡ること約20年の1999年、NHKが日本の40歳代から60歳代の中高年カップルに実施した調査によると、性生活に満足している男性は約8割に上るのに対し、女性は約6割に過ぎない。性生活を「快楽」だとする割合も、男性は4割だが女性は1割のみ。中高年の女性と男性の間では、性生活をめぐる感じ方のズレが広がりつつある。

人生のあらゆる面でベテランの域に達する彼ら彼女らが、なぜお粗末な性的コミュニケーションに甘んじなければならないのか。これでは熟年離婚が増えるのも無理はない。

AV、ネットのアダルトサイト、美少女ゲームにエロ漫画……。性情報を発信する「性的メディア」が氾濫するこの国で、性をめぐるコミュニケーションが貧弱化しているのは何故か。元来、性交の方法は、親も学校もまともに教えてくれるものではない。人々は性交に関する「実用的」な情報を、こうした性的メディアを「教科書」に学んできた。

しかし、性交に関して性的メディアが発信する情報と、現実の相手の気持ちには、実は深い溝がある。ここが、ズレを引き起こす要因ではないか。

メディアの情報を鵜呑みにせず、自分の頭で判断する能力を「メディア・リテラシー」という。もしかしたら日本人の性生活には、性情報に対するリテラシーが足りないのかもしれない。

中高年の男女の性生活でさえこのような実態ならば、性行為を始めて間もない若者たちはどうなのだろう。現在20歳の若者たちが生まれたのは1999年前後。物心がついた頃からインターネットや携帯電話が身近にあった、いわゆる「デジタルネイティブ」世代だ。若者を取り囲む性的メディア環境は急速に進化している。何よりネットの登場で、未成年でも性情報にアクセスし易くなったことの意味は大きい。

いまどきの若者たちはどんな性的メディアを見て、どんな性生活を送っているのだろうか? やはりズレは……【続きを読む】


 参考文献


若者の赤裸々な生の声が

盛りだくさん!

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