いまこそ子どもたちに、
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すっかり遅ればせながら、本年もよろしくお願い致します。
ご一緒に、「尊厳が重んじられる社会」づくりに取り組んでいきましょう。
さて年明け早々、静岡県立浜松北高校で講演を務めた。県内有数の進学校で、東京大学元総長の有馬朗人氏などを輩出したことで知られる。
今回のテーマは「SNSトラブルと情報モラル、メディア・リテラシー」。
学校側によれば、自分の身体の画像を送る生徒や、相手から不意に撮影されることへの恐怖心を抱く生徒もいるとのこと。
そこで講演では、
・SNSがトラブルを招きやすい理由
・対策キーワード:「SNSリテラシー」とは?
・個人情報の流出とリテラシー
・リベンジポルノ・自画撮り被害とリテラシー
・被害にあってしまったら
……といった内容をお話させて頂いた。
生徒の皆さんからは多数のご感想が:
・「とてもためになるお話を聞くことができて良かったです。自画撮り被害の話も印象的でした。相手のことをしっかり考えることが大切だと思いました」
・「SNSの危険性はいままで何度も教えられてきましたが、きょうのセミナーで実例を聞いて、より身近に感じました。リベンジポルノについては、自分だけでは拒否できないこともあるとわかったので、互いに互いのことを思い合える関係性を作ることができればいいなと思います」
・「自分もSNSで知り合った人と話すことがあるので、これはダメだなと思ったことには応じないようにしていきたいと思ったし、トラブルになる前に誰かに相談するようにしたいと思った」
・「SNSは大変よく利用していて、生活の一部となりつつあるため、きょうの話を聞けて良かった。炎上している人を見ると『ありえない!』と思っていたけど、自分も炎上してしまう可能性は結構あるなと思った」
・「リベンジポルノは被害者が写真を撮らせてしまうことが完全に悪いと思っていたが、被害者にも事情があると思うと、多面的に物事を捉えることで少しでもSNSトラブルを防げるのではないかと思う」
・「SNSは昔から利用しているので、自分は使い慣れていると自然に感じてしまっていた。しかし、このような慣れが、SNSでの失態につながってしまうことに気づかされた」
・「今回の講義で具体的なトラブルの例や原因を知ったので、自分がSNSを利用するときは、それらのことを心に留めながら利用できるといいと思った」
・「被害を受けて相談しにくいものであっても、きちんと誰かとつながって、頼れる存在を見つけておくことが大切なのだと思った。それを学ぶことができて本当に良かったと思う」
・「いままで何度も情報リテラシーという言葉を耳にしていましたが、意味をしっかり把握しておらず、重要性もあまり感じていませんでした。しかし今回のセミナーを受けて、情報リテラシーの大切さをすごく実感しました」
・「全体的にとても身近な話だと感じた。リベンジポルノに関しては、今後自分にとって近いものになることもあり得るので、『絶対に撮らない、撮らせない』ことを頭に入れようと思った。今日の講座は、身近なSNSに対する考え方を引き締める機会となった」
・「SNSとどう付き合っていくのか考えさせられた。ステキな講座をありがとうございました」
……などなど。
「生徒たちの印象に強く残ったようです」と担当者の方。
こちらこそ、ありがとうございました!
ちなみに今回は、事前に私の方で講演動画を収録し、送付するというスタイル。
コロナ禍における講演は、もはやリモートやオンラインが当たり前になりつつある。
そして静岡といえば浜名湖でしょう!ということで、以前に現地で撮影した景色をご紹介。想像以上に広大です。
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助産師や看護師をはじめとする、保健・医療・教育・福祉・司法関係者の方々へ向けて、講演を務めた。
テーマは「ネット・SNSを介した思春期のデートDV・性暴力被害の現状」。
・ネット・SNSがトラブルを招きやすい理由
・対策キーワード:「ネット・SNSリテラシー」とは?
・デートDVの罠
・性暴力の現状とリテラシー
①リベンジポルノ・自画撮り被害
②性情報の誤解
・被害にあってしまったら
……などなどについて、お話させて頂いた。
主催は、一般社団法人 日本家族計画協会。
「思春期保健相談士」の資格認定講座の一環でもある。
今年はコロナ禍のため動画配信となり、
六本木のスタジオで収録しての講演。
視聴者は400人を超えたそうで、
「とてもわかりやすく学べました」と
個別にメッセージをくださる方もおられた。
こちらこそ、ありがとうございます!
ちなみに私が代表を務めるMAYUMEDIAカレッジでも、
今回お話した内容をタップリ、いやむしろ更に詳しく、お伝えしていく(長期講座ならではですな)。
ジェンダーや人権も含めて教える「包括的性教育」を指導できる人材育成の一環でもある。
興味のあるあなたは、こちらからどうぞ。
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突然だがあなたも、コロナ禍のいまこそ「SNSがわかる教育者」を目指しませんか?
コロナ禍で登校が減り、時間を持て余す子どもたちが増えている。ネットやSNSでアダルト情報を見たり、性行動に開放的になったりする様子が見られるようになった。10代による妊娠相談も急増している。
いまこそ子どもたちに、メディアが発信する性情報をうのみにしない目、すなわち『性情報リテラシー』を育てなければならない。
私が代表を務める性情報リテラシー教育協会が主催する「MAYUMEDIAカレッジ」は、性教育をメディア・リテラシーの観点から体系的に学ぶことができる、日本初の私塾である。
国家公務員や医療専門職など、「子どもと性」に関わる方々が、全国で学んでいる。
ご好評によりこのたび、2021年1月入学生を募集することとなった。
*性リテ銀座カレッジは、おかげさまで全国から生徒さんが参加下さっているため、完全オンライン講義へと体制を移行します。 これに伴い名称も、『MAYUMEDIAカレッジ』に変更します。
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SNSいじめで苦しむ人を減らすにはどうすればいいのか?
<NHK Eテレ『いじめをノックアウト スペシャル』>
2020年10月31日(土) 午後9:00~午後9:55
世間では誤解されがちだが、
いじめという現象において、
被害者は全く悪くない。
悪いのは、100%加害者である。
そして、「加害者ケア」こそが最優先されるべきだ。
どういうこと?と思うあなたは、
お読みください:
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性犯罪をめぐる刑法の改正が、法務省の検討会で議論されている。
論点の一つは、「同意のない性交」を処罰の対象とするかどうかだ。
現行法では、被害者が性交への同意(性的同意)を示していなくても、加害者による 「暴行」「脅迫」がなければ、罪に問われない。
「自分が望んでもいない性交をされる」というのは、その事実だけで被害者を打ちのめすには十分であり、処罰化は当然といえよう。
ところで、同意のない性交はなぜ起きるのだろうか。
実はこの問題に、メディアの性情報が大きく関わっている。
女性による性交の「OKサイン」、つまり同意のサインについて、男性向けメディアが発信する情報には様々な誤解が見受けられる。しかも、それらを鵜呑みにしてしまう男性が多いのだ:
【「女性の性的同意サイン」として参考にされる性情報の誤解例】
■「露出が多い服を着ている女性は、誘われるのを待っている」
⇒参考にする男性:21%
■「相手の家へ来る女性は、セックスする心の準備が出来ている」
⇒参考にする男性:33%
(アンケート調査対象:東京都内の大学に通う男子学生 出典:『性情報リテラシー』渡辺真由子著)
SNS情報の誤解によるデートDVなど、現状は深刻さを増している。そこで、「性的同意とメディアの性情報」をめぐる様々なトラブル事例を、私の取材を基にご紹介していくことにした。
ジェンダーや人権も含めて教える「包括的性教育」の実施にあたっても、避けて通れない問題であろう。記事は今後も増やしていく予定。ご関心のある方はどうぞ。
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突然だがあなたは、自分の文章に自信はあるだろうか?
「子どもたちに〇〇をわかりやすく教えたい」
「近い将来、〇〇の分野で活躍したい」
そんなあなたの熱い想いも、周りの人に文章で上手く伝えられなければ、実現は厳しいかもしれない。
教材、ブログ、SNS、履歴書……。現代はあらゆる場面で、文章力が必要とされる。
文章で「上手く伝えること」ができて初めて、周りの人があなたの想いを理解し、共感し、動いてくれる可能性が出てくる。
では、どうすれば自分の想いを、文章で上手く伝えられるのだろうか?
それには、次の2つのチカラを磨くことが重要だ:
・自分の内面を深く見つめ、人柄をわかりやすくアピールするチカラ
・特定のテーマについて、自分の意見を効果的に伝えられるチカラ
これらを身に着ければ、「読む人の心を動かす」文章を書くことも難しくない。
そこで性リテ銀座カレッジでは10月より、あなたがこの2つのチカラを徹底的に磨けるよう、じっくりとトレーニング頂ける場をご提供する。
それが、『「伝えるチカラ」を磨く!文章スキルアップ講座』。
【この講座のポイント】
講義は、何冊かの著書を持ち、大学で文章論の教鞭も執ってきたワタクシめが担当する。あなたの文章を丁寧に添削し、基礎をしっかり磨きますよ。
前半ではエッセイや小論文を読み解き、効果的な文章のテクニックを理解する。後半では講義内で実際に文章を書き、短時間で言いたいことをまとめる訓練をする。
また、話す力は「書く力」とも密接に結びついている。話をするということは結局、 頭の中で文章を書く作業だからだ。論理的な文章を書けるようになると、 あなたのスピーチまでもが、格段に上達するでしょう。
そして何より、「文章を書く楽しさ」を味わってもらいたい。
……などと言いつつ実はもう、希望者の受付は締切間近(お知らせが遅くなってスミマセン)。ご関心のあるあなたは、一度チェックしてみて下さいまし。
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