2018年11月6日火曜日

「セクハラ #MeTooのリテラシー」講演

東京都日野市の男女共同参画都市宣言から20周年ということで、
基調講演を務めた。
『セクハラ #MeTooのリテラシー
 ~20年前から変わらない?セカンドハラスメントの脅威~』
と題して。

「被害者に落ち度があった」
「男性は被害に遭わない」……。
この20年間、社会のセクシュアル・ハラスメントに対する視点に
変化はあったのか?

テレビ局報道記者として約20年前に、
全国初のセクハラ裁判の原告女性を取材した経験も踏まえ、
セクハラ問題と「報道の受け取り方」について
お話をさせて頂いた。

講演内容は以下の通り:

<メディアを読み解く>
・ メディア・リテラシーとは?
・ニュースの作られ方
<女男共同参画とメディア>
・メディアとジェンダー
・#MeTooのリテラシー

参加者の方々からは多数のご好評の感想が。
なかでも講演後に女性の方が
「職場のセクハラを傍観せずに声を上げてみようと思いました。
勇気をもらいました!」
と話しかけて下さったのは嬉しいことだった。

ちなみに
#MeToo問題のリテラシー(読み解き方)については今年、
青山学院大学でも学生向けに講義を行ったところ。

約20年前のセクハラ取材を振り返った私の考えは
こちらで述べている。


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