「報道する立場から見た、いじめの問題点~いじめ発生時、学校と親はどう対応すべきなのか!?~」
と題して、講演を務めた。
佐賀県高等学校生徒指導研究集会にて。
県内全域の高校から、校長・教頭などの幹部や警察関係者の方々、約250名がご参加。
主催は、佐賀県高等学校教育研究会生徒指導部会(後援:佐賀県教育委員会)。
高校で当面する生徒指導上の諸問題解決に向け、知識・スキルを習得する機会として行われているイベントである。
いじめ自殺問題を30年近く取材してきた私だから言えることがあるのではと、下記の内容をお話(画像は、福岡いじめ自殺事件で亡くなった古賀洵作さん):
・福岡いじめ自殺事件
・取材を通して感じた問題点
-学校側/加害者側/保護者(被害者)対応
・第三者委員会の役割
・いじめ裁判の動向
・子どもを守る対策とは
「講演は盛況で、『マスコミからの違う視点で考えたら、そうなのか』ということが沢山あり、多くの気づきと学びになりました」
「いじめ自殺への対応とは、『人間の尊厳』の問題だと、強く思いました」
など、主催者の方々からご感想が。
また、いじめに関する第三者委員会の調査報告書では、拙著『大人が知らない ネットいじめの真実』が引用されることもあるので、参考にして頂きたい。
お世話になった皆さま、ありがとうございました!
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