2017年9月8日金曜日

青学で「マイキャリア・ヒストリー」を講義

青山学院大学で少し前、
ネットと性のリテラシー」のゲスト講義をした話を
覚えておられるだろうか。

実はあの講義、2週連続だったのです。

すっかり遅くなってしまったが、2週目の講義をご紹介。
テーマは「マイキャリア・ヒストリー」。

これは、
テレビ局での仕事、留学、ジャーナリスト活動という私の経歴について、
学生が憧れる仕事や経験をいくつもなさっているという意味で、
複数の『キャリア・モデル』です。是非学生にお話を
との御依頼を大学ご担当者から頂いたためであった。

私自身は地道にコツコツやってきただけなので、
もったいないお言葉である。

さて、講義は
学生代表の女子と男子計2名が、
私にインタビューをするという対談形式で行われた。

実に多くのご質問を頂き、
学生たちの関心の高さに驚きつつ、
色々なお話をさせて頂いた。

「目標に向かってブレずに進む勇気をもらった」
「『座右の銘』を聞いて、自分の甘さに気付かされた」
などと、学生たちからは熱い感想が。

ちなみに、キャリアについての私の考え方は、
『野心を抱く人の仕事と恋愛について ~新・社会人へのメッセージ~』
というコラムでもご紹介している。

最後に、学生からの質問一覧は以下の通り。
皆さま、ありがとうございました! 

●バックグラウンド 
Q:どんな学生時代を送っていましたか?好きだった教科、入っていた部活、アルバイト経験などがあったら教えてください。
Q:慶應義塾大学文学部では、なぜ「人間関係学科人間科学専攻」を選んだのですか?
Q:メディアに興味を持ち始めたきっかけは何ですか?
Q:メディアの仕事、特にディレクターになるために
  何を勉強しましたか?

●テレビ業界での記者・ディレクターとしての活動 
Q:どんな研修を受け、最初はどんなところに配属されたのですか?
Q:テレビ業界に入る際抱いていた、テレビを通して伝えたかったこととは何ですか?
Q:テレビ局の勤務時間や人間関係など、テレビ業界の仕事の裏側を教えてください。
Q:ディレクターとして仕事をしていて最も衝撃を受けたことは何ですか?達成感を感じたこと、辛かった経験などを教えてください。
Q:テレビ局を辞める原因となった具体的なきっかけを教えてください。
Q:メディアに関わると誤った情報や誤解を生む情報を扱わなくてはいけないことがあると思いますが、それは割り切ってその仕事を行うべきだと思いますか?

●留学 
Q:サイモン・フレイザー大学とはどんな大学ですか?そこを選んだきっかけや決め手は何でしたか?
QPBD課程とはどういう制度ですか?
Q:留学してよかったこと、大変だったことは何ですか?また、言語の壁はどのようにして乗り越えましたか?(英語の勉強法など)
Q:日本と外国(カナダ)とでは、社会や大学でのメディアに対する考え方や取り組み方はどのように違うのですか?

●メディアジャーナリストとしての活動
Q:なぜ、特に性の問題に取り組むジャーナリストになろうと思ったのですか?
Q:ジャーナリストの仕事(本、記事の執筆など)はテレビ局での仕事に比べてどのようなものでしたか?(テレビに比べて紙媒体が勝っていると思う点、仕事内容の違いなど)
Q:相手のプライバシーに関わる時、相手の立場を尊重するために心がけていることはありますか?
Q:周りのジャーナリストに比べて強みや弱みを感じたところがあったら教えてください。
Q:政府の機関に直に関わるようになって変わったことはありましたか?

●その他 
Q:大学生活でしておくべきことは何かを含め、私たちにメッセージをお願いします!
 
 



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