2015年1月9日金曜日

「子どもとスマホ」&「性情報リテラシー」講演

「スマホ時代の落とし穴~子どもたちの「いま」を知る~」
と題された講演を務めた。

東京都葛飾区男女平等推進センターが主催した
メディア・リテラシー講座。
「ネット編」と「性教育編」の豪華(?)2本立てである。

スマートフォン(スマホ)を持つ子どもが増え、
LINE等のSNSトラブルや、ネットいじめなどのトラブルが増えている。
また、スマホを持つ子どもたちは
偏った性情報を受け取りやすい環境にいる。
そんな子どもたちの現状について学んでもらおうという趣旨だ。

ネット編では、
ネットの普及によって子どもたちが置かれているいびつな人間関係やいじめの問題について、
私の取材に基づきながらお話させて頂いた。

性教育編では、
偏った情報があふれるメディアに囲まれ、
正しい情報を得られない子どもたちの現状や対策について、
こちらも私の取材に基づきながら解説。

特に性教育編は、「性情報リテラシー」という
私が問題提起している新たなリテラシーについての講義である。
性教育というのは、自分自身の性について振り返る作業でもあり、
躊躇する大人は多いかもしれない。

だが主催者の方からは、
「メディアが流している性情報が
いかに誤りを含んでいるものかという警鐘と、
その状況下で学校と保護者が
性教育に取り組む必要性についての
わかりやすい解説で、
『性教育の重要性について考えさせられた』という
参加者の声が聞かれました。
皆さまの満足度は非常に高かったです!」
とのお言葉を頂いた。

お役に立てて何よりです。

性情報リテラシーについて詳しく知りたい方は、
拙著『性情報リテラシー』(そのまんまや!)をお読み頂ければ幸いです。
お子さんが高校生以上なら、性教育用テキストとして
直接読んでもらった方が早いかもしれません:

『性情報リテラシー』渡辺真由子著


『性情報リテラシー』 渡辺真由子著
 

「初めて性的メディアに接した時期は
小学5年生未満」……
子ども達の現実。

予期せぬ妊娠やデートDVを防ぐために、
メディアの性情報をうのみにせず、
読み解ける目を育てよう!