2013年4月25日木曜日

消費者センターで『広告リテラシー』講演

足立区消費者センターで講演を行なった。
「誇大広告や偽装行為に騙されない 賢い消費者になる! ~広告リテラシーのすすめ」。



「広告リテラシー」とは、メディア・リテラシーの一環である。
主に下記の点をお話した:



・広告リテラシーとは何か
・広告の基本的な読み解き方
・「差別化」のための消費促進
・広告とジェンダー



このテーマは「男女共同参画」に関連してお話することが多いのだが、
「消費者啓発」の分野でもお役に立てるようだ。

ブログに御感想をアップ下さった方を始め、
参加した方々からは多数のお声を頂いた:





 いろいろな広告手法、格差社会を推進する広告など大変勉強になりました。これからは楽しく広告を見たいと思います。特にジェンダー視点を持って見たい。先生の歯切れの良いお話でよくわかりました。



 とても楽しく受けました。良かったです。ありがとうございました。



 国や自治体も男女参画に取り組んでいますし社会的にも随分変化していると思いますが、広告から見たジェンダーには改めて考えさせられました。



 とてもわかりやすく、まとめまでしていただき有難かったです。





 日々目にしている広告の裏に、消費者にデメリットになるような意図が隠されているということがわかり、とても勉強になりました。そのような視点で見ることで、今後は操られることなく自分で判断して消費できるようになれる気がしました。今日のお話は本当に大切な内容だと思います。こういうことがもっとみんなに広まったら良いと強く思いました。ありがとうございました。



 広告に対する視点がちょっと深く見ることができるようになりました。今まではうるさい程度でしたが、人間の心理をここまで利用されているとは。大変素晴らしい講演でした。



 



 大変わかりやすく楽しく聞く事ができました。広告から文化まで作られていくことが大変興味深くおもしろかったです。



 広告に惑わされないように、自分の考えはしっかり持つようにと深く考えさせられました。



 物を見る目が深く考えるようになった。広告にだまされない。





 広告・情報についてもっと深く考えていかねばと思いました。





 広告に手法、表現により、偏った価値観を操作されていることがよくわかりました。これから正しく読み解くようにしていきたいと思います。



 大変勉強になりました。新聞・テレビの広告に見方が変わると思います。



 あまり考えていなかったが、これからは注意して広告を見ようと思う。



 コマーシャルをただ聞き流していましたが、制作者の思いを考えながら裏側を感じ取るのもおもしろいと感じました。



 広告から受ける影響がいかに大きいかがわかり良かったです。情報を判断する柔軟な頭を養い活用できる女性になりたいと思いました。



 とてもわかりやすく興味のわく内容でした。広告が知らず知らずに個人の意志のコントロールや洗脳をしているという視点でみたことがなかったので新鮮な驚きでした。



 大変面白く、つい耳を傾けてしまう。
特に広告によっての収益が得られるかという参考にもなりました。





 広告を見る目が変わりますね。今まで気がつかずになんとなく見ていましたが・・・。振り回されていた自分に反省です。




……等々、全ては紹介しきれない程。
主催者&参加者の皆さま、有難うございました!




【参考文献】



2



オトナのメディア・リテラシー



 



         渡辺 真由子著











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