2013年4月16日火曜日

『プロフ中毒ケータイ天国』が法政大学テキストに

Book


拙著『プロフ中毒ケータイ天国 子どもの秘密がなくなる日』が、
法政大学キャリアデザイン学部のゼミで
テキストとして使用されることになった。



本書は、プロフを始めとするインターネット上のコミュニケーションサイトに
ハマる子どもの心理や、携帯利用による友人関係、恋愛関係の変容を、
女子中高生たちへの詳細なインタビューから明らかにしている。



私自身も女子中学生になりすましてプロフを体験しており、
ある意味「体を張った」取材である。



法政大学のゼミは「論点の考察を通して、自分の視点を捉える」講義とのことで、
学生たちが自らの携帯利用を見つめ直す契機になれば幸いだ。






ちなみに私の著書に関しては、
2


オトナのメディア・リテラシー』が
大学入試(文学部)や小論文模試に出題されたり、
複数の大学のメディア論講義で参考文献に使われたり、
学生たちによる自主的な輪読グループが開かれたりしている。





1


   『大人が知らない ネットいじめの真実』も、
中学校の道徳副教材に引用されている








このような形で、教育の場に貢献出来ることはとても嬉しい。




Photo_4


続いては最新刊の『性情報リテラシー』が、
性教育の教材としてお役に立てることを願うものである。



教師用としても生徒用としても使える体裁となっています。



どげんですか文科省。









このエントリーをはてなブックマークに追加



mixi(お気に入り登録)



facebook(フィード購読)
 





[E:spade]ブログの最新記事をメールでお届け




----------------------------------------



[E:club]よく読まれている記事
 「性情報リテラシー教育」新聞連載を緊急公開!



[E:diamond]まゆマガ。
  「貪欲に生きる!技術