12月4日から10日までは人権週間。
私も、全国いくつかの自治体で講演を務めた。
今回はそれらの内、「深刻化するネットいじめ~その現状と大人の役割~」と題した講演会を2つご紹介。
まずは人権週間初日、岐阜県飛騨市が主催したイベント(法務省委託事業)で、お話をさせて頂いた。
・スマホ・SNSは「いじめ」をどう変えたか
・ネットいじめの手口
・大人はどのような対策が必要か
-応急処置法
-根本解決法
……といった内容。
ネットいじめの現状として「性的いじめ」も取り上げ、
旭川いじめ問題などの事例を挙げながら
対策としての「性教育と人権」についても述べた。
聴かれた方々からは次のようなご感想が:
「とても心に響く講演だった。学校の児童、生徒にも聞かせたい。」
「子どもを守る根本解決が特に参考になった。」
「先生のお話はとてもわかりやすく、素晴らしかった。」
「加害者のケアも必要ということを学んだ。」
「もっと多くの方に聞かせたい。」
ちなみに主催者の方は今回、
私が過去に務めた講演会の複数の主催自治体に事前に連絡をとり、
どのような講演内容なのかを尋ねてみたのだという。
「『すごく良かったです!』と担当者の方々が口を揃えていました。是非こちらでも同じ内容を」と。
光栄なことだが、それにしてもなかなかのリサーチ力であります。
こちらはリモート収録をしたもの。
行政職員・教職員・一般県民の方々を対象として、事前申し込みの方々に限定公開されるとのこと。
お世話になった皆さま、有難うございました!
▼ネットいじめ・SNSトラブル・性教育をオンライン講座で学ぶ
☆このブログの更新チェックが面倒なあなたはこちら↓
メルマガ購読・解除