ゲスト講演を務めた。
「ネット時代の子どもの人権
~人権の『国際規範』を考える~」と題して。
インターネットの普及は、
子どもの人権に関する新たな幾つもの課題を、
私たちの社会にもたらしている。
本講演では例として、
「LGBT」と「創作子どもポルノ」を取り上げ、
それぞれの国内事情と国際規範を概観した。
その上で、ネット時代の子どもの人権保護へ向け、
いま求められる共生のあり方を考えたものである。
私はカナダに住んでいた時に
カナダ人の同性間結婚を取材したことに加え、
日本人が海を渡ってカナダに同性婚を挙げにきた事例も
取材したことがあり、
そうした経験からお話をさせて頂いた。
こちらの記事で詳しくご紹介している。
創作子どもポルノ問題については、
私の慶応大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程における研究
「児童ポルノ規制の新たな展開ー創作物をめぐる国内制度の現状及び国際比較による課題ー」に基づき、
規制が行われていない背景や、
国際社会の動向・考え方などをお話。
質疑応答も活発であった。
「アカデミズムとメディアを繋ぐ研究ですね」と、
参加された学者の方からご感想。
皆さま、有難うございました!
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