「ネット上の嘘」について新聞向けにコメントした。
現代社会はネットで簡単に嘘がつけてしまう。
それらの情報の真偽を見極めるために必要な
ネット・リテラシーとは何か?
についてお話。
アナログ時代の口頭などでの嘘のやり取りと比べ、
LINEやSNSなどによるネット上でのやり取りには3つの特徴がある。
「匿名性」「非対面性」「記録・保存・拡散性」だ。
こうした特徴により、
ネット上でつく嘘は、誹謗中傷やデマ、身分詐称などの形で
深刻化しやすい。
対策のためのネット・リテラシーとして肝心なのは
「誰が」「何のために」
その情報を流しているのかをまず意識すること。
さらに自分で「情報の出所をたどる」ことも重要だ。
より詳しいポイントは記事中で解説しているので
御参照頂きたい。
とはいえ今回は
共同通信経由で全国の新聞に配信されるため、
いつ、どこの新聞に掲載されるかは私にもわかりませぬ。
よろしければ念の為、
お手元の新聞をチェックしてみて下さいまし。
そうそう、新年度スタートにあたり
公式ホームページもリニューアルしました!
私の書斎にお招きする感じです。
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