『渡辺真由子の週刊メディリテ!』で、
新たな特集が始まりました。
テーマは
「性を搾取される子どもたち」。
メディアが子ども、特に少女を利用した性表現は、
年々露骨さを増しています。
このメルマガでは、
- 「性を商品化」するためにメディアが使う5つのテクニックとは?
- メディアの性情報が子どもに与える影響とは?
- 児童ポルノにみる巧妙な「仕掛け」とは?
メディアの読み解き方を知りたいな、というあなたは
よろしければチェックしてみて下さいね。
ちなみに最新号はこちら:
【性を搾取される子どもたち】
「U-15」という言葉をご存知だろうか。15歳以下の選手を集めたスポーツチーム。ええ、確かに。だがそれに加え最近は、15歳以下のグラビアアイドルも指す。彼女たちがその童顔と発育途上の体を披露する写真集やDVDが、年間各300万部を売り上げるブームだという。Tバック姿であどけなく微笑むのは、9歳の女の子だ。
メディアが子ども、特に少女を利用した性表現は、年々露骨さを増している。アニメ番組は幼い顔の女の子を、体だけ大人の女性並みに凹凸あるように描く。音楽のプロモーションビデオでは少女がやたら腰をくねらせて媚びるような目線を送り、音楽を聞いているのかソフトポルノを見ているのかわからなくなる。とあるシャーベット菓子のCMでは、チアガールの格好をした女子校生が棒状のシャーベットを顔の上に掲げ、下側からくわえようとする。明らかにオーラルセックスを連想させる構図だ。さらにユニフォームのミニスカートが風でめくられ、太ももが露わになる。
■NEW!「令和の心」で人権を伝える講演
<あふれる情報に戸惑っていませんか?
メディアを見極めるメルマガ、登場!>
ブログ記事の更新チェックが面倒なあなたはこちら↓
メルマガ購読・解除
■講演のお問い合わせ
■メディア協力
■大学講義
■渡辺真由子 公式サイト