2012年8月21日火曜日

八戸市でメディア・リテラシー講演

青森県八戸市が主催する、学校教育関係者向け研修会にて
講演を行った。
「男女共同参画の視点とメディア・リテラシー」がテーマ。



メディア・リテラシーの基本的な理論や、
メディアが発信する情報に「さりげなく」盛り込まれるジェンダー表現について
お話した。



男女共同参画社会を推進する上で、
子どもに接する教員たちのジェンダー意識を高めることが重要と、
八戸市はこのテーマを企画したという。



参加者からは
「メディアから受ける影響の大きさを認識した」
「メディアの発する情報を客観的に捉えることの大切さに気付いた」
「メディア・リテラシーの重要性を改めて実感した」
などの感想が寄せられた。



ちなみに今回の講演、八戸市は
私が過去に講演を務めた地方自治体を通して
依頼してこられた。



実は最近、「他の自治体からの紹介」という形で
連絡を頂くケースが非常に多い。



光栄だが、
地方自治体同士ってライバル関係ではないんですねえ。



そうそう、滞在中に舌鼓を打ったのが
水揚げ日本一を誇るイカや、味噌たっぷりの平ガニ、濃厚なウニ。



なかでもイカは旨味が凝縮され、噛みごたえがあり、
ん~、美味しゅうございました。

そんな八戸市のゆるキャラはその名も「いかずきんズ」。
なにやら類いまれなるセンスを感じます。






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