「手帳術」についての
インタビューをお受けした。
文具メーカーのマークス社から。
私は2年前から、
このメーカーの「エナメルクロコ」シリーズを
愛用している。
手帳を選ぶ際のポイントは、まず「サイズ」。
一日中机に向かって仕事をすることが多いので、
机の上に開いて置いておく時に
安定感のある大きさでなければならない。
「余白」もタップリと必要だ。
その週にやるべきタスクを書いたり、
移動用の交通機関の時間を
下調べして書き込んだりする
(外出中に携帯サイトで交通時間を調べることは、
バッテリーの減りが心配なのでしない)。
「形式」はもちろん
縦軸で時間を区切るバーチカルタイプ。
一週間見開き型のものが
細かな時間管理には最適だ。
個別の予定に加え、
持ち物や注意事項も
豆のような文字で記入する。
そして最後に職業柄、
カバーの「硬さ」を重視しますね。
取材時のメモ用紙代わりとして
手帳を使うこともよくあるからだ。
手に持ったまま書き込むには
クニャクニャ手帳では無理である。
それにしても、
会社員時代は
上から言われるがままに目の前の仕事を
ひたすらこなしていたので、
手帳なんてほとんど使わなかったがなあ。
自営業になると、
組織が目を光らせているわけではないので
自分で時間を管理するしかない。
その意味で
手帳の重要性はグッと高まるのである。
以上、
あなたの来年用手帳選びの参考になれば幸いです
(あーら、もう買ったかね)。
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