300人近い方々がご参加。
兵庫県は、SNSなどでの中傷を防止する条例を今月可決し、2026年1月から施行する。
今回の講演でも、
・情報プラットフォーム対処法の施行
・インターネット上の誹謗中傷やメディアリテラシーの具体例
・市民が今後とるべき行動
……を解説してほしいとのことであった。
このため、ネットいじめ問題を対象に、日本の現状や背景、さらに被害者の気持ちや「加害者ケア」の必要性を分析してお話。
講演の模様は神戸新聞に掲載されている(有料記事)。
「とても分かりやすく、参加者のみなさんも、その日から出来ることに取り組んでいこうという気持ちになられたのではないかと思います。」と主催者の方。ありがとうございます。
ちなみに、記事画像のファッションを見てもわかる通り(?)、私はもと関西人。
前回のブログで中学3年から金沢に暮らしたと述べたが、ではその前はどこに住んでいたのかというと、奈良県なのである。
奈良出身と伝えると、最近は「高市総理のお膝元ですね!」と言われることが多い。
高市氏はかつて児童ポルノ禁止法に関し、「子どもに対する性行為を描いたコミックは法規制の対象外」であることを問題視するなど、青少年健全育成政策に力を入れており、確かに私も注視している。
ただし、青少年は国家による管理の対象ではなく、個人としての尊厳を守られるべき存在だ。
高市氏には、子どもの人権を最優先する政策を、よろしくどうぞ。
【参考文献】
創作児童ポルノによる、実在する子どもへの人権侵害とは?【現実の事例集】~AI時代に子どもをどう守るか④ |メディアと人権研究所MAYUMEDIA(M研)公式note
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