和歌山県内の高校による「インターネットと人権」教育のイベントで、2年生300人あまりが対象。その大半は男子生徒。
主催者の方はこちらの記事をお読みになったらしく、
「これから社会に出る高校生が身につけておくべき、ネット社会を生きる人権感覚として、LINEやSNSを使ったコミュニケーションで人権を意識すべき事を紹介してほしい」
とのご依頼であった。
夏休み目前でもあり、生徒たちが性暴力の被害者にも加害者にもならないよう、こんな内容をお話:
・被害の相談先
若者の間で同意のない性交が当たり前とされがちな背景には、メディアが発信する「誤解だらけの性情報」の存在がある。
特に男子はアダルトメディアを目にする機会が多いので、この点を教えることは大事。
機会があれば、熊野古道などを巡ってみたいものである。
【参考文献】
『性情報リテラシー』(渡辺真由子著)
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