『Seventeen』2015年8月号(集英社)が、
「安全なネッ友まにゅある」という特集を組んでおり、
ネッ友作りの注意点についてインタビューにお応えした。
「ネッ友」とは、
ネット上のSNSなどを通じて作る友達のこと。
このような友達作りに励む子どもたちが最近急増し、
同誌の読者アンケートによれば、
「ネッ友がいる」と答えた女子は6割を超える。
その多くは、ツイッターやLINEで知り合うという。
しかし、ネットで知り合うとなると当然何かと不安もあるだろう。
そうした子ども達のために、
私は<ネッ友作り安全策5ヵ条>を挙げている:
1.ネット上で個人情報を明かさない
2.相手に見られるという意識を持つ
3.相手の自己紹介をうのみにしない
4.相手の過去投稿は必ずチェック!
5.写真の位置情報はオフに設定する
SNSで誰かをフォローするということは、
相手に自分の投稿内容を見られてしまうということでもある。
「この画像や情報は、他人に見られて本当に良いものなのか?」
を常に意識しながら、
楽しく、かつ慎重に、友達作りをして欲しい。
このテーマについては、
また詳しくお話する機会があるかと思います!
■ブログの最新記事をメルマガで受け取る!
【参考文献】
『プロフ中毒ケータイ天国
子どもの秘密がなくなる日』
★元祖SNSトラブル解説本★