2009年8月16日日曜日

『ネットいじめの真実』が道徳副教材に

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すっかりご無沙汰してしまった。
ここ最近は全国での講演が集中し、
さらに大学での研究や単行本の執筆が佳境に入っているのだ。
孫の手も借りたい日々である。いないけど。





ところで、
拙著『大人が知らない ネットいじめの真実』
『中学校編 とっておきの道徳授業』(日本標準刊)
引用された。
学校が、『ネットいじめの真実』を使って
「ネットいじめ防止」の授業を実践する様子が
紹介されている。
生徒たちはネットいじめの悪質さに気づき、
「やってはいけない」と考えるようになったという。
現在、発売中。



また、東京書籍から発売される
来年度用の道徳副教材にも
『ネットいじめの真実』が引用される予定なので、
興味がある教員の方はチェック頂きたい。



ちなみに、先日の講演で福岡を訪れた際、
西日本新聞社と打ち合わせを行なった。
私が連載中のコラム『ケータイ時代の子どもたち』が、
読者に大変好評なのだという。
「子どもの現状があのようになっているとは知らなかった」
と衝撃を受ける大人からの反響が多いらしい。
評判が良いのは嬉しいが、
子どもたちの辛さをレポートするのは私としても辛く、
複雑な思いである。


追伸:海外調査のため、9月はほとんど不在です。